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熱海こがし祭り体験プログラム~海と日本プロジェクト~

2018.08.09

熱海こがし祭り体験プログラムは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。東京や神奈川の子どもたちが、大漁祈願や安全祈願をする熱海の「こがし祭り」について学び、体験しました。

熱海の祭りについて学び、実際に熱海の地域の人々に混ざって祭りに参加してもらうことで、祭りの本質的な価値を感じてもらいました。そして、海にまつわる物語を持つ祭りでの経験を通じて、海への好奇心をも高めてもらうことを目的としています。

日程
オリエンテ―ション:2018年6月30日(土)
祭り本番:2018年7月16日(祝)

開催場所
オリエンテーション:東京都内
祭り本番:静岡県熱海市

参加人数
オリエンテーション:20名
祭り本番:25名(親12名、子13名)

主催
一般社団法人マツリズム

熱海の祭りを学ぶオリエンテーションを開催
2018年6月30日(土) 10:30~12:00
東京都内 参加者20名
「熱海こがし祭り体験プログラム参加オリエンテーション」
熱海から祭りの担い手を呼んで、熱海の歴史的な遷り変わりや来宮神社建立の物語などを話してもらいました。昔話に興味を持ち、目をキラキラさせながらたくさんの質問をしてくれた子ども達の表情が印象的でした。また、山車の一部に使われるペイントワークショップでは、熱海・神社・祭りに関係する絵や、はたまた好きなスポーツの絵など、子どもたちに自由にお絵かきをしてもらいました!

海にまつわる熱海のこがし祭りを体験!
2018年7月16日(祝) 09:15~15:00
静岡県熱海市 参加者25名
「熱海こがし祭り体験プログラム」
東京や神奈川から参加した子ども達が熱海の銀座町内会の子ども達に混じり、一生懸命子供神輿を担ぎました。元気な掛け声が響き渡り、商店街は活気にあふれました!
また、浜降り神事の観覧では、神輿を担いで海の中に人々が入っていく姿を見て、子ども達は驚いていた様子でした。
最後は1日を振り返って絵日記を書き、来宮神社に行って感じたことや、神輿を担いだこと、海岸での出来事など、一番印象に残ったことを絵にして、皆の前で発表してもらいました。
大変暑い中での開催でしたが、誰も熱中症になることなく無事終了でき良かったです!

参加者の声
(子どもたち)
・お神輿が担げて楽しかったです。こんなに重いんだと初めて知りました。
・海にお神輿が入るんだなとびっくりしました。

(保護者の方)
・子どもの興味関心が広がり、歴史に少し触れる機会を得ることができました。
・海祭りの雄大さ、海をお神輿が渡る荘厳な雰囲気を知ることができました。
・自然に触れる機会がいつも少ないので、短い時間でも体験できて良かったです。
・今回の体験を通して、子どもが海で遊ぶこと(砂浜で遊ぶこと)がとても好きだということに気が付きました。

メディア掲出
テレビ静岡、静岡新聞、伊豆新聞(熱海新聞)、伊豆経済新聞

<しおり>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています