SDGs×静岡翔洋 プロジェクト”Save our blue”「海洋ごみ削減」に向けて高校生がCM制作 東海大学付属静岡翔洋高等学校で出前授業を開催しました
しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会は、静岡市ごみ減量推進課と協働で「SDGs×静岡翔洋プロジェクト”Save our blue”」の出前授業を2022年1月12日(水)東海大学付属静岡翔洋高等学校にて実施しました。
2022.02.15
しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会は、静岡市ごみ減量推進課と協働で「SDGs×静岡翔洋プロジェクト”Save our blue”」の出前授業を2022年1月12日(水)東海大学付属静岡翔洋高等学校にて実施しました。授業では、海洋ごみ削減を訴えるCMを高校1年生が制作しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
SDGs×静岡翔洋 プロジェクト”Save our blue”
日程
2022年1月12日(水)13:30~15:15
開催場所
東海大学付属静岡翔洋高等学校
参加人数
1年生 前半42名 後半43名
協力団体
静岡市環境局ごみ減量推進課
海洋プラスチック問題 どれくらい大変なの?
静岡市ごみ減量推進課は「海洋プラスチック問題への理解を深め、アクションにつなげよう」という目的でSDGs×静岡翔洋プロジェクト”Save our blue”を実施。まずは静岡市環境局ごみ減量推進課ごみ減量・リサイクル推進係 深澤大介さんの講義を聞きます。世界中で問題視されている”海洋ごみ”。世界の海がどういう状況なのか、改めて事態の重さを感じている様子でした。
海洋ごみ削減を訴える CMを作ろう!
講義を聞いた後は参加グループを6班に分けて15秒のCM制作に向けて話し合います。15秒という短い時間の中でそれぞれが想いを伝えるために使える時間は3秒。それぞれの班が3秒間で海洋ごみ削減について、より強く伝えるためにはどうしたら良いか考えます。“人に伝える”ということを通して、自分の考えを精査し、海を守るにはどうしたら良いか、海洋ごみ削減についての理解を深めていきました。
制作したCMはテレビ静岡で放送する予定です。
参加した高校生の声
海洋ごみ問題について見聞きすることはあっても、自分たちで学んだことについて発信する機会がなかったので、CM作りを通して短い時間で簡潔に伝えることの難しさを感じた。海洋ごみの問題について学んだことをもっと発信していきたい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:43人