しずおか海ごみゼロPR大使の「ちびまる子ちゃん」が、母校の入江小学校の海洋ごみ問題への授業に参加しました!
「しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト」において、「海ごみゼロPR大使」である「ちびまる子ちゃん」が母校の静岡市立清水入江小学校で海洋ごみ問題についての授業に2021年7月19日に参加しました。
2022.04.06
静岡市後援、日本財団としずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会が推進する事業「しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト」において、「海ごみゼロPR大使」である「ちびまる子ちゃん」が母校の静岡市立清水入江小学校で海洋ごみ問題についての授業に2021年7月19日に参加しました。母校の小学4年生に深刻化する海洋ごみの問題、そして海の大切さや尊さを啓発し、きれいな海を未来に残すためにどうすればよいか、一人一人考える機会を提供しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
「ちびまる子ちゃん」母校で海洋ごみゼロを訴求
海洋ごみゼロPR大使のちびまる子ちゃんが母校の清水入江小学校を訪れ、静岡市としずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクトが実施する出前授業に参加しました。
授業の内容は海洋ごみ問題の現状を学び、きれいな海を守るために自分たちにできることを考え、発表しました。「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の活動内容についても説明し、この活動を一緒に盛りあげてくれる海ごみゼロPR大使に就任したちびまる子ちゃんも紹介。
しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクトは日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として行っている活動であり、当イベントは活動趣旨を静岡市、さらには静岡県、全国へと広げていく先駆けとして実施されました。
「海洋ごみ問題」を小学生に向け呼びかけ
しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト推進リーダーが、いま世界的に大きな問題となっている『海洋ごみ問題』について小学生に問題提起をし、“これ以上海にごみを出さないために”自分たちになにができるか考えることの大切さを伝えました。
小学生たちは、現在、海に流れ出てしまっているごみの約7割以上が、陸から出たごみだという事実にとても驚き、海に流れてしまったごみを拾い集めることは簡単なことではないけれど、「ごみはきちんとごみ箱に捨てる」、「身の回りに落ちているごみを拾う」、「ごみをこれ以上増やさないためにマイボトルやマイバックを持つ」など自分たちにできることから始めていきたいと発表しました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています