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未来の青森の海をキレイに! 「青森海ごみ探検隊」開催しました! 2021年11月20日(土)10時~ <開催場所>浅虫水族館

CHANGE FOR THE BLUE in青森実行委員会は、県立浅虫水族館に協力をいただき、2021年11月20日(土)に海洋ごみ問題について学ぶイベント「青森海ごみ探検隊」を開催しました。

2021.12.09

CHANGE FOR THE BLUE in青森実行委員会

CHANGE FOR THE BLUE in青森実行委員会は、県立浅虫水族館に協力をいただき、2021年11月20日(土)に海洋ごみ問題について学ぶイベント「青森海ごみ探検隊」を開催しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催いたしました。

日時
2021年11月20日(土)10:00~11:00
場所
浅虫水族館(青森県青森市浅虫馬場山1-25)
内容
海洋ごみについての説明
きれいな海?ごみの海?~魚より増える海洋ごみ~
海洋ごみとは? ・プラスチックの特徴 ・プラスチック容器の利用率&再利用率
海洋ごみに対する対策方針
参加者
親子5組10人

青森県の海について学んだよ!

青森県は、周囲に日本海、津軽海峡、太平洋、陸奥湾と、まさに「海に囲まれた県」です。しかし、海流の影響や地理的な特性から、多くの「ごみ」が漂着しています。海洋ごみの約8割は街から流れてくるものといわれており、青森県を取り囲む海を美しくするには、県内に溢れているごみを綺麗にする必要があります。講師には、浅虫水族館の職員を迎え、青森県の海の状況、海にごみが流れつくと海の生き物にどんな影響があるのかなどを学びました。

ごみは砂浜にも埋まっている!

講義の中で、子供たちに砂が入った水槽が渡されました。この砂は、浅虫水族館近くにある海水浴場で集められた砂です。
この中にもごみが埋まっているということで、子どもたちは、ピンセットを使いながら、プラスチックごみの発掘に挑戦していました。マイクロプラスチックは、大きさが5ミリ以下のものが多く、回収が難しいことも、この実験を通して学んでいました。

参加した子ども・保護者からの声

・海洋ごみがこんなに小さくなっているとは思わなかった。
・未来の青森の海を綺麗にするためにごみ拾いとかしたい。
・こんなにも海が汚れているのはびっくり
・ちょっとずつ海洋ごみのことを知る機会はあったけど、こういう体験できるのはありがたい

 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:10人