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「海と日本プロジェクト」× 塩竃市 「海のごちそうウィーク」コラボメニューを提供!

海と日本プロジェクトinみやぎ実行員委員会は、海のごちそうを食べることを通して、豊かな恵みを与えてくれる海の環境について考えてもらうため、日本有数のマグロの水揚げ量を誇る塩竃市と連携し、「海のごちそうウィーク」のコラボメニューを開発。10月10日(日)~16日(土)の「海のごちそうウィーク」期間中、塩釜水産物仲卸市、塩釜海の駅で「三陸塩竃ひがしもの丼セット」を提供しました。

2022.03.18

海と日本プロジェクトinみやぎ実行員委員会は、海のごちそうを食べることを通して、豊かな恵みを与えてくれる海の環境について考えてもらうため、日本有数のマグロの水揚げ量を誇る塩竃市と連携し、「海のごちそうウィーク」のコラボメニューを開発。10月10日(日)~16日(土)の「海のごちそうウィーク」期間中、塩釜水産物仲卸市、塩釜海の駅で「三陸塩竃ひがしもの丼セット」を提供しました。

この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「海のごちそうウィーク」コラボメニュー 三陸塩竃ひがしもの丼セット
日程
2021年10月10日(日)~16日(土)
開催場所
塩釜水産物仲卸市 マイ海鮮丼コーナー、塩釜海の駅
価格
1,800円(税込)
メニュー内容
ブランドメバチマグロ「三陸塩竃ひがしもの」の丼と、マグロの血合いの韓国風煮物のセット
協力団体
塩竃市、宮城学院女子大学

塩竃自慢のブランドメバチマグロ「三陸塩竃ひがしもの」の丼 

塩竃は、日本有数のメバチマグロの水揚げ量を誇ります。三陸東沖漁場でマグロ延縄船によって漁獲されたメバチマグロのうち、「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」に優れ、一流の目利き人(仲買人)の目にかなったものだけが、「三陸塩竈ひがしもの」と呼ばれます。その割合はメバチマグロ100本のうち、なんとたったの1本程度と言われています。
「海のごちそうウィーク」期間中、塩竃市とのコラボメニューとして、秋口の9月から冬場の12月までの季節しか味わえない「三陸塩竃ひがしもの」の丼を提供。その特徴である赤身の美しさ、身の柔らかさ、甘みを堪能いただきました。

フードロス問題の解決への一歩!マグロの血合いを使った小鉢をセットに

塩竈市では、日本郵政や宮城学院女子大学、宮城県漁連などと連携して血合いの商品開発を行っています。 マグロの血合いは、栄養価が高いことは知られていますが、生臭いこともあり、あまり食されず今までは捨てられてきた部位でした。そこで、フードロス問題の解決につなげようと、美味しく食べられるレシピを共同開発しています。今回の「海のごちそうウィーク」とのコラボでは、マグロの血合いの韓国風煮物をメニューにプラス。血合いの消費に向け、調理の仕方によって匂いも気にならず、おいしく食べられることを知ってもらいました。

未来を担う大学生たちも血合いを使った商品開発に参加!

今回、協力してくれた宮城学院女子大学 生活科学部 食品栄養学科の髙橋 咲月さんは「フードロス問題の解決につながるように、今まで捨てていたマグロの血合いを使って、様々な料理や商品を開発しています。マグロの血合いは栄養価も高いので、より多くの人に食べてもらえるような食材の一つにして行きたいと考えています」と話してくれました。マグロの血合いはおいしさと栄養価の両方を備えた食材であることを多くの人に知ってもらうことで、日常的に食卓にのぼり、フードロス問題の解決につながっていくことを期待しています。

 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています