海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会は、株式会社岐阜フットボールクラブ（FC岐阜）と協力し、FC岐阜ホーム戦で長良川クリーンアクションを開催。試合前には学生ボランティアと共に啓発活動を行い、試合終了後には、サポーターの皆様と共にごみ拾いに汗を流しました。

また、より多くの人々に活動へ参加してもらうべく、隣県の「海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会」と連携。イベント前には告知CMを共同制作・放送し、当日は岐阜・愛知それぞれのロゴを掲出したりブースを共同運営するなど、東海エリアとして海洋ごみ問題啓発活動を行いました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。

⽇程
2021年5月30日18時
開催場所
岐阜メモリアルセンター長良川競技場
参加⼈数
3016人
協⼒
株式会社岐阜フットボールクラブ（FC岐阜）、海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会

「海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会」＆「海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会」コラボして啓発活動を実施！

岐阜の名品、逸品が並び、サポーターで賑わう屋台村のエコステーション横にPRブースを設置。
サポーターの皆様へ、5月30日（ごみゼロの日）から6月8日（世界環境デー）前後の”春の海ごみゼロウィーク”への参加を呼びかけるとともに、海洋ごみ問題の現状について訴えかけました。

学生ボランティアスタッフも大活躍！スタジアムの大型ビジョンからはFC岐阜の甲斐選手・吉濱選手からの呼びかけも！

学生ボランティアスタッフも協力。3016人のサポーター、一人ひとりに青い軍手と海ごみゼロ2021オリジナルごみ袋を配布し、試合終了後の清掃活動への参加を呼びかけました。

また、試合前後やハーフタイムにはスタジアム内の大型ビジョンから、「海洋ごみの8割は街からのごみが原因、海なし県から海洋ごみをなくすために一人ひとりがごみを拾おう！」とFC岐阜の甲斐選手・吉濱選手が力強いメッセージを伝えました。

親子でごみ拾いをする姿も！スタッフからは「FC岐阜と一緒に海洋ごみをなくそう！」とメッセージ！

試合終了後には、子どもから大人までサポーターの一人ひとりが、ペットボトルや割りばし、たばこの吸い殻など、どんなごみでも一つも残さないよう、みんなで協力してごみ拾いに取り組みました。

普段、海に馴染みのない海なし県の岐阜ですが、サポーターやスタッフ、選手一丸となって海洋ごみの問題について考え、実際にごみを拾うことで、未来の海を守っていこうと再認識することができました。

次回の”FC岐阜　長良川クリーンアクション”は秋の海ごみゼロウィークに開催予定です。
一人でも多くの方の参加をお待ちしております！

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：3,016人