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なごやめしと環境に配慮したテイクアウト容器がコラボレーション!CHANGE FOR THE BLUE×東海地区最大級和食レストランチェーン「和食麺処サガミ」×フードビジネスに特化した専門商社「折兼」

海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、「これ以上海にごみを出さない!」という想いを込め、この取組みに賛同する地元企業2社とともに、オリジナルロゴの入ったテイクアウト容器を制作しました。

2021.08.20

海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、「これ以上海にごみを出さない!」という想いを込め、この取組みに賛同する地元企業2社とともに、オリジナルロゴの入ったテイクアウト容器を制作しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

【コラボレーション企業の紹介】
★サガミホールディングス(本社:名古屋市守山区)
「和食麺処サガミ」などを展開する東海地区最大級和食レストランチェーン。
気軽に楽しく日本の麺文化と手羽先やみそ串かつなど「名古屋めし」のおいしさを味わえる。

★折兼(本社:名古屋市西区)
食品包装資材専門商社で、環境対応容器に特化したオリジナルブランドサイト「weeco(ウィーコ)」(https://www.weeco.jp/)を運営。

新パッケージ容器ができるまで

コロナ禍のテイクアウト需要の高まりとともに、弁当・テイクアウト容器の商品が増えました。中でも、プラスチック削減に貢献できる環境に配慮した紙容器は、特に注目を集めています。
地元企業の株式会社折兼は、環境に配慮した食品パッケージブランド「weeco(ウィーコ)」を運営し、地元の食のイベント等でバイオマスレジ袋を配布するなど、環境問題に向き合っています。
一方、東海地方に住む人なら誰もが知っている「和食麵処サガミ」。きしめんを含む、そばやうどんなどの麺料理と、手羽先やみそ串かつなどのなごやめしを提供するレストランチェーンです。
テイクアウト需要が増える中、どのように環境に配慮して取り組んでいけばいいか、社内で度々話し合いがなされていました。

そこで、「海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会」は海洋ごみについての啓発メッセージを入れた紙製の新パッケージ製作を提案。「地元愛知の海にこれ以上ごみを出さない!」という想いを込めて、地元企業が協力し合い、パッケージの完成に至りました。
和食麺処サガミでは、新パッケージ容器を120,000箱製作。各店舗のテイクアウト容器として8月から使用開始しています。

 

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。