出張!環境デーなごや「海のごみってどうすれば減らせるの?」教材展示
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2021年12月11日から12月12日まで、イオンモールナゴヤドーム前店にて開催された「出張!環境デーなごや」にて、本年度制作した小学校高学年向けESD授業教材「海のごみってどうすれば減らせるの?」の展示を実施いたしました。
2022.01.11
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2021年12月11日から12月12日まで、イオンモールナゴヤドーム前店にて開催された「出張!環境デーなごや」にて、本年度制作した小学校高学年向けESD授業教材「海のごみってどうすれば減らせるの?」の展示を実施いたしました。
この展示は、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施するものです。
出張!環境デーなごや
実施日時
2021年12月11日(土)~12月12日(日)
場所
イオンモールナゴヤドーム前店
内容
3Rの推進や生物多様性の保全、フェアトレードなど、市民団体や事業者の展示を見て環境について学び、明日からの行動のヒントとしていただくイベント
詳細URL
http://www.kankyoday.com/chuogyoji/2021outide/2021panel.html
主催
「環境デーなごや」実行委員会事務局
コロナ禍のため中央行事ではなくオンライン開催に
20年度に続き今年度の環境デーなごや2021中央行事も、従来の「久屋大通公園」でのイベントではなく、「おうちで環境デーなごや2021」と称し、オンライン等で実施するイベントとなりました。
URL:http://www.kankyoday.com/chuogyoji/
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会としては小学校高学年向けESD授業のために制作した動画を掲載しています。※全46団体の動画掲載
URL:http://www.kankyoday.com/chuogyoji/2021outide/2021mv.html
そんな中、市民団体、事業者、学生による活動紹介のパネル展示会はリアルで開催されました。
週末はたくさんの人で賑わうイオンモールナゴヤドーム前店内に43団体の展示が行われ、SDGsかるたがもらえるSDGsラリーも開催され、たくさんの家族連れなどが楽しく学びました!
※ESDとは
出典:文部科学省WEB
ESDとはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。今、世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。つまり、ESDは持続可能な社会の創り手を育む教育です。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています