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CHANGE FOR THE BLUE くまもと 子ども水サミット~Happy Blue-Sea Project~熊本の子どもたちが海洋ごみについて発信!

元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会は、熊本市教育センターと協力して、Kumamoto Education Weekの中で、環境教育を進めてきた田迎西小、日吉東小5年生の発表の場を作り、他6校の子どもたちとリモートでセッションをする“CHANGE FOR THE BLUE くまもと 子ども水サミット~Happy Blue-Sea Project”を開催しました。

2022.04.06

元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会は、熊本市教育センターと協力して、Kumamoto Education Week(1/23~1/30)の中で、環境教育を進めてきた田迎西小、日吉東小5年生の発表の場を作り、他6校の子どもたちとリモートでセッションをする“CHANGE FOR THE BLUE くまもと 子ども水サミット~Happy Blue-Sea Project”を1月28日(金)14時から開催しました。この様子は、Kumamoto Education Weekホームページ内にアーカイブされ、誰でも閲覧することができます。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

熊本市内小学5年生による海洋ごみ学習の発表・セッション
配信URL
https://kumamoto-ew.jp/event/happy_blue-sea_project/
日程
2022年1月28日(金)14:00~15:00
開催場所
熊本市教育センター
参加人数
熊本市内小学五年生約500名
協力団体
熊本市教育センター

白熱したセッション

熊本市教育委員会が主催する「Kumamoto Education Week」の一コンテンツとして、海洋ごみ学習を進めてきた田迎西小、日吉東小の発表をベースに、他6校の児童を含め約500名をリモートでつなぎ意見交換をしました。ゲストとして参加していただいた、白川わくわくランドの丸山修さん、水俣のダイバーの森下誠さん、海洋ごみ収集事業を展開している東濱孝明さんらを交えて、活発なセッションが展開されました。各学校で環境に関する学習が進んでおり、環境問題、特にごみ問題に対する意識の高さが垣間見え、子どもたちだけでなく大人も含め、より多くの人にこの動画を見てもらうことを期待しています。

海洋ごみについて考える

熊本市内には、白川や緑川といった複数の一級河川が流れています。身近に用水路等もあり、治水の歴史、市民生活とのかかわり、阿蘇からの地下水、さらには水俣の公害学習と併せて、小学生年代から川・海を学習する素地が、熊本の子どもたちにはあります。その環境学習の流れの中に「海洋ごみ教育」を組み込むことで、子どもたちが「熊本の海を守るために、今できること」を考えてもらいました。

参加者の声

・環境問題には、人の行動が大きく関わっていて、その解決は人がしなくてはいけないし、できると考えている。
・海のごみの70%は陸地から流れてきたものと考えられている。
・3R(Reduce,Reuse,Recycle)を実践して、ごみを減らしていきたい。
・ポイ捨てはしない。登下校中にごみ拾いをしたい。
・学んだことを、家族や大人の人たちにも伝えたい。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:500人