海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

全国のおうちから熱海の海と繋がろう! 「熱海の海と魚を知るイベント」をオンライン開催しました 〜日本で獲れる魚の“3割”が獲れる熱海の海ってどんな海? “未活用魚”って? 海ゴミはどうして問題なの?

「海と食の地域モデルin熱海」は伊豆山の土砂災害やコロナ感染拡大を受け延期しておりました、小学生とその親御様を対象に、網代漁港に並ぶ未活用魚を見たり触ったり、網代漁業株式会社独自の取り組み「網代型蓄養」を知る「熱海・めぐる海の学び舎」を、一部プログラムを変更の上、9月26日(日)にオンラインにて実施しました。

2021.10.27

海と食の地域モデルin熱海

私たち「海と食の地域モデルin熱海」は2021年度より、熱海の海の豊かさや魅力を伝えるビジョンのもと、熱海で意図せず獲れてしまう「未活用魚」の価値化を入り口に、
・地域でも知られていない“多品種小ロットな未活用魚”の認知向上
・多種多様な魚が獲れる、熱海の海の豊かさや面白さを知ってもらう
・“海のコンテンツ”や海に関わる人材、新しい海にまつわる食文化の可能性を育てていく
ことを掲げ活動していきます。

この度、伊豆山の土砂災害やコロナ感染拡大を受け延期しておりました、小学生とその親御様を対象に、網代漁港に並ぶ未活用魚を見たり触ったり、網代漁業株式会社独自の取り組み「網代型蓄養」を知る「熱海・めぐる海の学び舎」を、一部プログラムを変更の上、2021年9月26日(日)にオンラインにて実施しました。熱海市内のほか、首都圏や関西、九州からもご参加いただきました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。

イベント概要
熱海の海の豊かさや魅力を伝えるビジョンのもと、熱海で獲れる「“多品種小ロット”の未活用魚」を入り口に、子供たちに多様な魚が獲れる熱海の海の豊かさや面白さ、反対に問題点などを伝えました。
また、以前より網代漁業株式会社が取り組んでいる未活用魚の価値をあげる“網代型蓄養”を伝える機会を設け、講師の方々のお話やクイズ、動画などを通し楽しみながら未活用魚の現状や取り組みを学んでもらいました。

日程
2021年9月26日(日)10:00~11:30
開催場所
オンラインにて実施(Zoom)
参加者数
小学生と親御様17組、団体枠1組(計23名の子供が参加)

1.オープニング&クイズ
「熱海の海ではどのくらいの種類の魚が獲れると思いますか?(答え:1500種類)」
2.「未活用魚の価値をあげる、網代漁業が取り組む『蓄養』って何ですか?」
「未活用魚」や網代漁業で取り組まれている「蓄養」についてのレクチャー
・「未活用魚」とはどういう魚を指すのか
・「蓄養」とはどういうことか
・網代漁業株式会社では蓄養でどんな魚を育てているのか
・どうして網代漁業株式会社では、蓄養の取り組みを始めたのか
3.「1500種類もの魚が獲れるのはなぜ? 熱海の海ってどうなっているの?」
「多様な魚(未活用魚)が獲れる豊かな熱海の海(相模灘)を知ろう」をテーマにレクチャー
・熱海の海がどうなっているのか。なぜ多種多様の魚が獲れるのか
・海の生き物や海の生態系
・森と海との関係性
・マイクロプラスチックなど海の環境問題

プログラムに参加した子供たちの様子や声

クイズ、蓄養で餌やりをしている動画や、海のプランクトンが動いている動画などを通して、熱海の海や蓄養の取り組みについて楽しく学んでいただきました。一方、私たちの生活ごみが雨や川で運ばれ海洋ごみやマイクロプラスチック問題となっている現状や課題についても、考える入口となりました。

約1500種類の魚が獲れることを聞いた子供たちからは、驚きの声が上がり、質疑応答の時間では「蓄養では未活用魚をどのくらいの期間育てているのか」「赤潮は植物プランクトンと動物プランクトンのどちらか」「魚がマイクロプラスチックを食べると、フンで排出されるのか」等、質問も多数飛び交いました。

プログラム参加後には「もともと海や魚が好きだったが、今回のワークショップで、海の環境問題や未活用魚にまで興味が広がった」や「実際に網代漁港に足を運んだり、蓄養の体験をしてみたい」といった声をいただいています。オンライン上でも質疑応答も多く、賑わいのあるイベントとなりました。

「海と食の地域モデルin熱海」では、本プログラムを皮切りに、学びの場や未活用魚の価値化(未活用魚を活用した商品やレシピ作りなど)を通して、海の豊かさや面白さ、そして課題を知ってもらう、海とつながる機会作りを創出していきます。

講師プロフィール
山村 豊様(網代漁業株式会社 蓄養担当)
網代漁業株式会社蓄養担当。
1987年、兵庫県出身。幼少期から海への好奇心を持ち続け、北里大学大学院で魚の体色変化に関する研究を行う。
2014年に網代漁業株式会社に入社。入社後は「蓄養」をメインで担当する。

水井涼太様(特定非営利活動法人ディスカバーブルー 代表理事)
博士(環境学)、特定非営利活動法人ディスカバーブルー代表理事、地域創造力アドバイザー(総務省 地域人材ネット)、横浜国立大学 非常勤講師。
神奈川生まれ、東京育ち。横浜国立大学・大学院を修了後、JAMSTEC(現:国立研究開発法人海洋研究開発機構)勤務を経て、再び大学院で学び、博士号を取得。専門は海洋生物学。その後、2011年に大学発ベンチャーとして「ディスカバーブルー」を設立。現在は、主に神奈川県内で、小学校への出前授業や一般市民・各種団体向けの観察会等の企画・実施、海の自然を活かしたまちづくり等、「人」と「海」をつなぐかけ橋としての活動を中心に行っている。2017年度神奈川県「かながわ地球環境賞」を受賞。





イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:23人