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【陸養プロジェクト】他校のみんなはヒラメをどう育てているんだろう?富山・長野の小学校3校合同リモート授業!

陸養プロジェクト実行委員会は、12月22日、富山県氷見市立灘浦小学校、氷見市立海峰小学校、学校法人茂来学園大日向小学校の3校をリモートで繋ぎ、合同授業を実施しました。

2022.03.03

陸養プロジェクト実行委員会は、12月22日、富山県氷見市立灘浦小学校、氷見市立海峰小学校、学校法人茂来学園大日向小学校の3校をリモートで繋ぎ、合同授業を実施しました。養殖のことを学びつつ、初めて他県の学校と触れ合う時間は、少しの緊張とたくさんの好奇心で溢れていました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

​開催概要
3校合同リモート授業
日程
2021年12月22日
参加校
富山県氷見市立海峰小学校、氷見市立灘浦小学校、学校法人茂来学園大日向小学校
参加人数
87名
協力団体
NPO養殖振興会

養殖の手法や現状を、詳しく知る

NPO日本養殖振興会 斉藤理事長による、養殖についての授業を受けるこどもたち。養殖の中でも「畜養」と「完全養殖」の2種類があり、自分たちが育てているヒラメは「完全養殖」にて多くの手間とコストをかけて養殖されている魚だと知りました。実際に育てていてうまくいかないことも多々あり、その難しさを肌で感じているこどもたちは、興味深そうにノートをとっていました。また、養殖とは異なる観点として「栽培漁業」の説明もなされ、資源の取りすぎに対する取り組みの重要性を学んでいました。

みんなの学校のヒラメについて、おしえて!

斉藤先生の授業終了後、他の学校への質問コーナーを設けました。最初は緊張気味に、育てていて大変なことや気を付けていることの質問が出始めると、次第にどんどん手が挙がり、時間内に収まり切らないほどの盛り上がりになりました。今のヒラメの育ち具合、エサのやり方など、様々なことを画面越しに発表し合うこどもたちからは、ヒラメについてしっかりと理解を深めている様子が見てとれました。

 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:87人