『スポGOMI甲子園・宮崎県大会』を開催 激闘を制したのは「勝華星」チーム 当日は参加者全42人で、53.71Kgのごみを集めました!
スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全14チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・宮崎県大会』を7月24日(土)に開催いたしました。
2021.09.02
スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全14チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・宮崎県大会』を7月24日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
日程
2021年7月24日(土)10時00分~12時30分
開催場所
二葉街区公園
参加人数
1チーム3名×14チーム=42人
全14チームが参加した宮﨑県大会
昨年度優勝の「ムニムニプーのほくろ」チームが有利かと思われたが、小林西高校のバレー部員でチームを結成した「勝華星」が豊富な運動量を活かし、多くのごみを拾い集めた。また、ポイントの高いビン・缶や吸殻を中心に拾うことで、他チームに圧倒的な差をつける。昨年出場のチームも必死に食らいつくが、最後までその差は縮まらなかった。結果、「勝華星」チームは、ごみ総量5.16kg/997.0ポイントを獲得。準優勝チームに115.5ポイント差をつけて優勝。オリジナルアイテム賞は、県北の五ヶ瀬町から参加した「Treasure hunters」チームに贈られた。優勝した「勝華星」は、10月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待される。
「勝華星」チームのコメント
高ポイントのビン・缶やタバコが落ちているような場所を予測し、競技に臨んだのが良かったと思います。また、部活の顧問の先生が応援に来てくださったこともあり、頑張ることができました。綺麗だと思っていた宮崎の街も、隅々を見てみると、吸い殻やペットボトルの蓋などがたくさん落ちていて残念に思いましたが、参加チームみんなでごみを拾ってキレイに出来て嬉しいです
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:42人