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『スポGOMI甲子園・滋賀県大会』を開催 激闘を制したのは、東京行きリベンジに挑んだ「三B一体」チーム 当日は参加者全員で、42Kgのごみを集めました!

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全9チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・滋賀県大会』を10月30日(土)に開催いたしました。

2021.12.24

スポGOMI甲子園実行委員会は、3人1組のチームを結成した15~18歳(高校生相当)の若者たち全9チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2021・滋賀県大会』を10月30日(土)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2021年10月30日(土)110:00~12:00
開催場所
膳所城跡公園(大津市本丸町7)
参加人数
1チーム3名×9チーム=27人

優勝は、2連覇となった高校生3人組。見事な連携プレーで他チームを圧倒

全9チームが参加した滋賀県大会。昨年優勝し、全国大会でも3位となった、高校生3人組「三B一体」が、スタート直後から一直線に目的地に向かい、多くのごみの分別を開始した。他のチームはごみを探しながら水面が光る琵琶湖岸へ。秋晴れの心地良い風を感じながら、戦いを進めていた。結果、「三B一体」チームは、ごみ総量28.21kg/2198ポイントという圧倒的な量を獲得。準優勝チームからも3倍以上のポイント差をつけて優勝した。
オリジナルアイテム賞は、多くのごみを入れることができるリュック型のごみ箱を制作して戦った「ペンタゴン」チームが受賞した。

「三B一体」チームのコメント
昨年、全国大会にはリモート参加となってしまい、今年こそ東京に行きたいという気持ちで臨んだ。当日までに会場を下見し、琵琶湖岸ではない茂みを狙ってごみ拾いをした。2連覇できて嬉しいです。滋賀県代表として恥じないような成績を収めたい。

滋賀県大会で集められたごみの総量は42.46kg

競技エリアは、ちょうどびわ湖と瀬田川が接する付近。湖岸にはアウトドアを楽しんだ後のごみと思われるものが多数集められた。この川は、京都・大阪を通って大阪湾に流れ出ており、今回の大会では42.46kgものごみの回収量となり、海洋ごみ削減にも貢献した。この大会での経験、琵琶湖と周辺の川をキレイにすることで海をキレイにすることにつながることを再認識し、高校生には未来の自分たちの行動に結び付けてもらいたい。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:27人