岩手県普代村「陸中黒埼灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 柾屋伸夫村長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「陸中黒埼灯台」が立地している岩手県普代村の柾屋伸夫村長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2021.11.26
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「陸中黒埼灯台」が立地している岩手県普代村の柾屋伸夫村長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年10月18日(月)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2021年10月18日(月)11:00~
会場
岩手県普代村役場庁議室
プログラム
・「燈の守り人」キャラクター贈呈(代理人より)
・フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
・会談(柾屋伸夫村長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
※柴田プロデューサーは画面越しに参加
首長コメント
最初にキャラクターを拝見したときの印象は「イケメン!」。地元の鵜鳥神楽のお面や衣装をモチーフに、大変凛々しい姿に描いていただき、とても嬉しく、ありがたく思っています。
このキャラクターを生かして、陸中黒埼灯台を知ってもらうきっかけにしてもらい、若者をはじめ幅広い年代の方々に灯台を実際に訪ねてもらえるように、村内でこのキャラクターを活用・定着させていきたいです。
皆様のおかげで、灯台を通じての地域活性化のアイディアもいろいろ出ており、来月の「灯台ウィーク」にむけては、灯台の周辺にイルミネーションを施そうと準備に入っております。これもまた、綺麗だと思います。
ぜひ、見にいらしていただきたい。このたびは、本当にありがとうございます。
柴田プロデューサーコメント
サブカルチャーが好きな層などに灯台や海に足を運んでいただき、文化的な価値や魅力を感じていただきたい。キャラクターを贈呈することによって「この灯台に会いに行ってみよう」と普代村に足を運んでくださる方々が増えたらいいなと思っている。新たな村民としてこのキャラクターを受け入れていただけると嬉しい。灯台は、街からはずれたところに建設されていたりするので一般の方にはあまり馴染みがないと思うが、キャラクターになることによって「灯台にはこんなストーリーがあるんだ」と身近に感じていただければと思っている。是非地元の方に周知していただき、活用していただきたい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています