山口県下関市「角島灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 前田晋太郎市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「角島灯台」が立地している山口県下関市の前田晋太郎市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2021.12.07
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「角島灯台」が立地している山口県下関市の前田晋太郎市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年11月17日(水)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」 ”の一環です。
日時
2021年11月17日(水)13:30
会場
下関市役所(山口県下関市南部町1番1号)
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(前田市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材
前田市長コメント
角島灯台を選んでいただき大変嬉しい。地元の方々が非常に喜ぶと思いますし、これから観光客の方々に知っていただいて灯台を目指して来ていただけるように下関市としても取り組んでいきたいと思っている。
今後マンガやYouTubeなどいろいろな媒体を通して、若い人たちやサブカルチャーが好きな方々などに知っていただき下関を訪れるきっかけになってくれることを期待したい。角島灯台は全国に登れる灯台が16か所ある中の一つ。重厚な作りでレベルの高い構造物であり、重要文化財にも指定されていて非常に注目されている灯台。キャラクターをいただいたという一過性のものではなく、いろいろな媒体を使って若い人やサブカルチャー層といわれる方々に様々なコンテンツで幅広く展開されることを期待している。
柴田プロデューサーコメント
角島灯台は白亜の灯台として名を馳せているので、白い灯台が映えるように黒を基調にデザインさせていただいた。持っている剣の柄の部分はフレネルレンズをモチーフにしています。下関市を訪れた時に「こんなところにもキャラクターがいる!」と楽しんでもらえるぐらい、下関市に入ったところから角島に至るまでのいろんな場所で活用していただいて、音声コンテンツ等も聞きながら角島灯台まで足運んでいただけると嬉しい。
「燈の守り人」プロジェクト
https://www.akarinomoribito.com/
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています