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愛知県美浜町「野間埼灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが八谷充則副町長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「野間埼灯台」が立地している愛知県美浜町の八谷充則副町長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年12月22日(水)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。

2022.01.27

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。

燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「野間埼灯台」が立地している愛知県美浜町の八谷充則副町長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年12月22日(水)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日時
2021年12月22日(水)13:00~13:30
会場
美浜町役場
発表会プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(八谷充則副町長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材

八谷充則副町長コメント

野間埼灯台のことをお調べになってどうやって「幻想夜話」を作っていくのかに興味がある。
私たちが子どもの頃は海で泳いだりしていたが、今はなかなか海に行くことがなくプールで泳ぐような時代になり、海水浴というより観光に来て海を観て帰っていくというが増えている。
美浜のシンボルとして灯台を活用してきたが、今後デジタルコンテンツ的なところで広がりを見せていくということは今までの観光にはない面を新たに作っていただいて非常にありがたいと思っている。
これを機会に、全国に野間埼灯台が発信され、沢山の人に美浜に来ていただけたらありがたい。
灯台を盛り上げようと、美浜まちラボさんがネクタイなどの商品を作ったり、クラウドファンディングを行って支援してくれた人にタオルを送ったり、冊子を作ったりと、活動をしてくださっている。また、今灯台は登れないが、かつて登れたように復活したいと精力的に活動されている。
88箇所の灯台がキャラクターを通じてつながりができて交流ができ、全国世界から人が来て88箇所の灯台巡りというようなものが起きると嬉しい。

柴田プロデューサーコメント

灯台は霊的な意味でも日本を守っているという設定にしているが、魔力を帯びるためには地域に暮らす人が合体というか、身を捧げて灯台と一体化することで霊力を帯びる。灯台の象徴となる人間は灯台からアイディアをもらってキャラクターデザインをしている。
南京錠をかけるモニュメントが音楽の五線譜をイメージして作られていることから、音楽家にしてみるのはどうかというところでキャラクターデザインをした。ピンク色の髪のキャラクターは今回キャラクターデザイン化する20基の灯台の中でも野間埼灯台だけ。今後、このキャラクターが灯台として地域の人たちとどういう道を歩んできたのかを描いた「幻想夜話」ボイスドラマを YouTubeにアップします。同時に灯台の解説をした音声コンテンツも制作します。
それらのコンテンツとこのキャラクターデザインを全てひっくるめて、地元の自治体の皆さんや美浜まちラボ等々と関係者の皆さまに自由に使って地域おこしにご活用していただきたい。
地元の皆さんの自由な発想でこのキャラクターをフックにして新たな人たちが美浜町に来て、美浜町の魅力や海や灯台のことを知ってもらえたら嬉しい。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています