長崎県長崎市「伊王島灯台」を擬人化したキャラクターが完成! 「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが 田上富久市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました
全国灯台文化価値創造フォーラムは、燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「伊王島灯台」が立地している長崎県長崎市の田上富久市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
2022.04.05
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「伊王島灯台」が立地している長崎県長崎市の田上富久市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2022年3月15日(火)に表敬し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2022年3月15日(火)14:00~14:20
会場
長崎市役所3F 市長応接室
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(田上富久市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材
田上富久市長コメント
恋する灯台に引き続き、伊王島灯台にスポットライトを当てていただきありがとうございます。伊王島灯台はカフェや展望台があったり、自転車で行けたりと大変良いところ。実際に行ってみないとわからない空気感や眺めもありますので、今回のキャラクターをきっかけに沢山の人に伊王島灯台に来ていただけるといいなと思っています。
柴田プロデューサーコメント
伊王島灯台は原爆で一度灯台の上部が壊れてしまったところがあり、キャラクターの顔に傷がある設定。その経緯から”平和都市 長崎”にちなんで白鳩のデザインを取り入れたり、あえて武器を持たず、平和を愛しているというキャラクターにしました。紫色は長崎市の花であるアジサイをイメージしています。是非自由な発想でご活用いただき、まずは長崎市民の皆さまに楽しんでいただければとても嬉しいです。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています