ビーチがバリアフリー!? 障がいの有無に関わらず、海を満喫! 障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベントを開催! 2021年8月9日 西浜海水浴場
ドリームやまがた里山プロジェクトでは、ビーチをバリアフリー化し、障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベントを開催いたしました。
2021.08.20
ドリームやまがた里山プロジェクトでは、ビーチをバリアフリー化し、障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベントを開催いたしました。イベントでは、イカダやカヤック等のマリンアクティビティを行い、浜辺に車イスやベビーカー、歩行補助くるま等で降りることができるよう、古タイヤをリサイクルしたゴムマットを砂浜に設置しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
ビーチがバリアフリー!?n西浜海水浴場
日程
2021年8月9日(月)
※8月6日(金)~8月9日(月)の4日間砂浜に休憩テントとゴムマットを敷設、イベント開催は9日
開催場所
西浜海水浴場
参加人数
9日のイベント/38名 6日~9日間の敷設物利用者/延850名余
協力団体
遊佐町、NPO法人自然体験温海コーディネット、山形ライフセービングクラブ
バリアフリービーチイベント
2021年8月9日(月)に遊佐町西浜海水浴場で、障がいのある方や、健常者が一緒になって楽しめるバリアフリービーチイベントを開催致しました。イベントでは、イカダや車いすの方でも座って海水浴ができるビーチスター等の「マリンアクティビティ」を用意しました。参加表明(9日・10日)していた施設3施設で計48名の障がい者の参加を予定していましたが、コロナ禍で急遽参加見送りの連絡を受け参加者なしとなり、また10日に関しては台風暴風予報でこちらから施設等へ連絡、中止としました。
9日の参加者は海水浴客への呼びかけでアクティビティや車イス体験に参加していただいた人数です。
砂浜にゴムマットを敷設
8月6日~9日の期間中、浜辺に車イスやベビーカー、歩行補助くるま等で降りることができるよう、古タイヤをリサイクルしたゴムマットを設置しました。山形ライフセービングクラブ管理のもと、普段なかなか海に親しむ事ができない方々にも、安心安全に海を体感して頂きました。
敷設日の6日~8日までの間、管理していただいたライフセーバー詰め所からの目視による推計では、1日当たりのマットや休憩テントの利用者数は約200~250名、3日間計700名余と報告を受けました。
台風前日の少し閑散とした日にも関わらず、イベント当日の9日と合わせ、約850名余の一般海水浴客にバリアフリービーチ事業と目的を広報・啓発できたものと思います。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:38人