ビーチがバリアフリー!? 障がいの有無に関わらず、海を満喫! 障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベントを開催! 2021年8月22日 宮海海岸
ドリームやまがた里山プロジェクトでは、ビーチをバリアフリー化し、障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベントを開催いたしました。
2021.08.29
ドリームやまがた里山プロジェクトでは、ビーチをバリアフリー化し、障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベントを開催いたしました。イベントでは、マリンアクティビティを行い、浜辺に車イスやベビーカー、歩行補助くるま等で降りることができるよう、古タイヤをリサイクルしたゴムマットを砂浜に設置しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント名
ビーチがバリアフリー⁉in宮海
日程
2021年8月22日(日)
開催場所
山形県酒田市宮海海岸
参加人数
58名(参加者32名・スタッフ26名)
協力団体
酒田市、東京オリンピック・パラリンピック酒田市ホストタウン推進協議会、NPO法人自然体験温海コーディネット、NPO法人スペース・アンド・タイム・クリエーション、山形県ガールスカウト連盟、山形ライフセービングクラブ
バリアフリービーチイベント
8月22日、山形県酒田市宮海海岸で、障がい者・健常者が一緒に楽しめるバリアフリービーチを創出したマリンアクティビティイベントを開催。20日に県から緊急事態であるという主旨の知事の会見発表があり、参加申込者の皆さんのほとんどから参加見送りという連絡あり、正に異常事態下での実施となりました。参加申込の1家族の他、海岸を訪れた市民等を巻き込み、イカダやビッグサップ、障がい者の方も海に入れるビーチスター等を体験していただきました。
砂浜にゴムマットを敷設
砂浜には、ゴムマットで車いすやベビーカー等でも通行可能な通路を設置、実際に用意した車イスで参加者・来場者に体験していただき実感してもらいました。また、写真の通り、歩行が大変なご高齢者も楽々と休憩テントまでお越しになり、久しぶりに潮風に触れて満足だ、とおっしゃっていました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:58人