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庄内浜の海の恵みが集結 海のマルシェin酒田 2021年10月16日【場所】さかた海鮮市場周辺(山形県)

海と食の地域モデルin庄内浜実行委員会は、食を通じて海の課題を考える活動の一環として、海のごちそうウィーク最終日の2021年10月16日(土)に山形県酒田市にて海のマルシェin酒田を開催しました。

2021.10.28

海と食の地域モデルin庄内浜実行委員会は、食を通じて海の課題を考える活動の一環として、海のごちそうウィーク最終日の2021年10月16日(土)に山形県酒田市にて海のマルシェin酒田を開催しました。

本イベントでは17の出店者が「海」に関する商品の販売やワークショップを実施しました。また、ステージイベントとして学生が開発した「鯛」を使ったメニュー発表、庄内浜の文化を伝えるトークショーなども行いました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
庄内産の海産物や加工品の販売をメインとしたマルシェイベント
日程
2021年10月16日
開催場所
さかた海鮮市場周辺
参加人数
2148人
共催
酒田市
協力団体
山形県港湾事務所、山形県庄内総合支庁水産振興課、山形県水産研究所、海上保安庁酒田海上保安部、山形県漁業協同組合、庄内浜文化伝道師協会、さかた海鮮市場、みなと市場

庄内浜の海産物や加工品を販売

会場では庄内浜産の海産物の販売や、海産物を使用した料理の販売等、庄内の「海」に関する出店が行われました。
庄内地方のみでなく内陸からも多くの人が訪れ、庄内浜の海の恵みを感じることのできるイベントとな  りました。一般の来場者からは「海は生活に不可欠、大切な存在だと思う」といった声が挙げれました。

海に触れるワークショップも開催

マイクロプラスチックの回収体験やマイクロプラスチックを使った海辺の万華鏡づくり、海洋ごみの展示など、庄内の海の事を考える場としてワークショップの出店も行われました。
海の恵みを感じるだけではなく、海で起きている現状を学ぶことのできるイベントとなりました。

ステージイベントも開催

ステージイベントとして酒田海洋少年団の手旗信号の発表、学生メニュー開発コンテストなどを実施しました。
メニュー開発コンテストでは酒田南高等学校、酒田調理師専門学校の生徒が考えた「鯛だし麺」「鯛を使ったフリーメニュー」の発表を行いました。
生徒たちはそれぞれのメニューに込めた海への思いをステージにて発表し、海を未来へ引き継ぐためにやるべきアクションを来場者に訴えかけました。「庄内の食文化を多くの人に知ってもらい、綺麗な海を未来へ引き継いでいきたい」といったメッセージが学生から伝えられました。また、「庄内浜文化伝道師協会」がステージへ登壇し、庄内浜で起きている課題や伝えていくべき浜文化について語るトークショーを実施しました。
 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:2,148人