漁村の文化に触れる! 親子漁村体験会を開催しました! 2021年11月3日【場所】鶴岡市由良漁港周辺(山形県)
海と食の地域モデルin庄内浜実行委員会は、食を通じて海の課題を考える活動の一環として、11月3日(水・祝)に山形県鶴岡市にて親子漁村体験会を開催いたしました。
2021.11.17
海と食の地域モデルin庄内浜実行委員会は、食を通じて海の課題を考える活動の一環として、2021年11月3日(水・祝)に山形県鶴岡市にて親子漁村体験会を開催いたしました。本イベントでは小学生の親子8組が参加し、漁の水揚げ見学、造船所見学、鯛の調理体験などを行い、漁村の文化を体験しました。また、海辺のクリーンアップ活動も行い、海洋ごみ問題にも触れました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
庄内浜の漁村文化を体験するイベント
日程
2021年11月3日(水・祝)
開催場所
鶴岡市由良漁港周辺
参加人数
19人
協力
ゆらまちっく海鮮レディース、NPO法人パートナーシップオフィス
漁の水揚げを見学
参加者たちは港に集まり、漁から帰ってきた漁師による水揚げを見学しました。
また、漁師たちの休憩所である番屋を見学し、漁村の文化に触れました。
造船所を見学
海岸にある造船所を見学。沖に出る船がどうやって作られているのかを見て学びました。
鯛のさばき方を学ぶ
参加者たちは鯛のさばき方を地元の講師から学び、鯛を一匹さばきました。
参加者の中には内陸在住で魚をさばいたことが無いという人もおり、普段体験することのない浜の文化に触れる機会となりました。
海辺をクリーンアップ 拾ったごみで万華鏡づくり
会場周辺の海岸である由良海岸の清掃活動を実施しました。
参加者たちはゴミの量やマイクロプラスチックの小ささに驚いた様子でクリーンアップを行いました。
拾ったマイクロプラスチックを材料に、万華鏡を制作するワークショップを実施し、楽しみながら海洋ごみ問題を学びました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:19人