『海の落語プロジェクト』川崎市「ごみゼロカフェ」とコラボ!立川こしらが“海ごみ”落語を披露しました!
川崎市が主催する「ごみゼロカフェ」は、川崎市民が施設見学や講演を通じて、ごみの減量化や資源化について、お茶を飲みながらカフェのようにくつろぎながら意⾒交換し、ごみ減量のアイデアを出していくイベントです。年に3回開催されており、本年度の第1回目に『海の落語プロジェクト』より落語家の立川こしらと環境専門家の井手迫義和が招かれました。
2022.02.17
川崎市が主催する「ごみゼロカフェ」は、川崎市民が施設見学や講演を通じて、ごみの減量化や資源化について、お茶を飲みながらカフェのようにくつろぎながら意⾒交換し、ごみ減量のアイデアを出していくイベントです。年に3回開催されており、本年度の第1回目に『海の落語プロジェクト』より落語家の立川こしらと環境専門家の井手迫義和が招かれました。
海の落語プロジェクトは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト」の一環です。
第1回ごみゼロカフェ
日時
2021年9月4日(土)10:00~11:30
会場
川崎市総合自治会館
プログラム
1.立川こしら 創作“海ごみ”落語
2.井手迫義和 海洋ごみ問題の現状〜クイズ
3.立川こしら創作“温暖化”落語
“海ごみ”をテーマにした創作落語を披露
立川こしらは“海ごみ”をテーマにした創作落語を披露。日本の伝統文化である落語の中に、海の現状を巧みに盛り込んだ創作落語は、参加した方々に“笑い”を通じて“海ごみへの興味関心”を持っていただけたようで「海洋ごみの問題は知っていたけど、その源流が街中のごみとは知らなかった」「面白い落語だったけど、内容をよく考えると笑ってばかりじゃいけないと感じた」などの感想が聞かれました。落語の後は井手迫義和が登場。立川こしらと共に海洋ごみ問題に関するクイズや解説を行い、参加者の皆さんはクイズを楽しみながらも、海洋ごみの現状に真剣に耳を傾けていました。最後は再び立川こしらの創作落語。2本目のテーマは“温暖化”。日々感じる蒸し暑さと温暖化の関係、そして温暖化とごみ問題の関係を、落語を通じて参加者の皆さんに楽しく分かりやすくお伝えしました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています