海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

大好評!ごみを捨てると無料で「プリクラ」撮影! 「海プリステーション」をおたる水族館に設置

CHANGE FOR THE BLUE in北海道実行委員会は、増加し続ける海洋ごみ対策を目的として、昨年「第2回ごみステーション・コンペティション」を開催し、思わずごみを捨てたくなるごみステーションのアイディアを北海道内で幅広く募集しました。全72作品の応募の中、最優秀賞(海と日本プロジェクト賞)に選ばれたのが「海プリステーション」。おたる水族館にて10月8日(土)から10月16日(日)まで設置しました。

2022.11.09

CHANGE FOR THE BLUE in北海道実行委員会

CHANGE FOR THE BLUE in北海道実行委員会は、増加し続ける海洋ごみ対策を目的として、昨年「第2回ごみステーション・コンペティション」を開催し、思わずごみを捨てたくなるごみステーションのアイディアを北海道内で幅広く募集しました。

全72作品の応募の中、最優秀賞(海と日本プロジェクト賞)に選ばれたのが「海プリステーション」です。「ごみを捨てると”プリクラ”が撮れる」というアイディアが「ごみをきちんと捨てるモチベーション向上につながる」と高く評価されました。

今回その最優秀作品を実現化。札幌市内のソフトウェア開発会社「きたまいか(伊藤貴之社長)」と「ワイズプランニング(立川雄三社長)に、ゼロからソフトの開発を依頼。「海プリステーション」の完成となりました。今回、CHANGE FOR THE BLUEの主旨にご賛同頂いた、おたる水族館(小樽市祝津)に10月8日(土)から10月16日(日)まで、設置しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
「海プリステーション」をおたる水族館に設置
日程
2022年10月8日(土)から10月16日(日)9:00~17:00
開催場所
おたる水族館(北海道小樽市祝津3丁目303)
参加人数
390組が撮影(9日間)
協力団体
おたる水族館

楽しく「海洋ごみ問題」への関心が高まると大好評

「海プリステーション」の設置は10月の3連休から始まりました。初日の10月8日は天候にも恵まれ多くのお客様が来館されました。10月としては「おたる水族館」史上最大の入館者数だったそうです。多くのお客様が看板を見て、ごみを捨て、「海プリステーション」の中で撮影していました。
背景は、15種類の「北海道の海岸」から選ぶようになっており、美唄市から来たという親子3人は「写真がスマホに転送されるのが素晴らしい!プリントだとどうしてもごみになってしまいますから」と仰っていました。また、札幌から来た親子は「子ども(小学1年)に海のごみについて聞かれました。こういう形で関心を高められてとても良いことだと思います」と仰っていました。設置終了の10月16日までに、多くの方々が「海洋ごみ問題」に関心を持っていただいたようです。

第2回ごみステーションコンペティション審査会 概要

日時:2021年11月27日(土) 17:30から生配信しました。
*現在は下記のURLよりご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=rsjijpeEJoE

<審査員>
大橋正臣様  CHANGE FOR THE BLUE in 北海道実行委員会委員長
東海大学   生物学部 准教授
河原純一郎様 北海道大学 大学院文学院 心理学研究室 教授
石岡 美久様 algorithm代表 デザイナー
高階大輔様  日本財団 海洋事業部 *HBC東京からWEB出演

<司会>大竹彩加アナウンサー(HBC)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:390人