獲得「いいね!」総数およそ2.5万件!「miyagi BEACH CLEAN ACT 2022」キャンペーンを実施 一人でもできる「ごみ拾い」 SNS入選作品30件が決定!
宮城海ごみプロジェクト実行委員会は、2022年5月28日~2022年6月24日に、おひとりさまで参加できるSNSごみ拾いキャンペーン「miyagi BEACH CLEAN ACT 2022」を開催しました。
2022.07.22
宮城海ごみプロジェクト実行委員会は、2022年5月28日~2022年6月24日に、おひとりさまで参加できるSNSごみ拾いキャンペーン「miyagi BEACH CLEAN ACT 2022」を開催しました。
本キャンペーンは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
このキャンペーンは、参加者のごみ拾いの様子を「Instagram」「Twitter」いずれかのSNSに指定ハッシュタグ「#umigomiみやぎ」を付けて投稿するとエントリー完了となり、事務局審査によって決定する受賞者30名に、プレゼントが贈られるというフォトコンテストです。なお、エントリーされた投稿は随時、キャンペーンの特設Webページにて公開されました。
キャンペーン特設WEBサイト:https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/umi-gomi/mbca2022.html
3回目の実施となる今回は、開催期間が短かったにも関わらず、期間内の投稿数259件、「いいね!」総数が24,809件と、2021年と同水準の反響を得ることができました。なお、事務局による審査は終了し、入選作品30件の投稿者にはプレゼントが贈られますが、今年の賞品希望を参加者から募った結果、「ファミリー賞(お食事券)」「アングラー賞(釣りグッズ)」のほか、「SUP体験プログラムの割引券」も新設されました。
■投稿(一部)
キャンペーン名 | miyagi BEACH CLEAN ACT 2022 |
主催 | 宮城海ごみプロジェクト実行委員会 |
後援 | 河北新報社、三陸河北新報社(石巻かほく) |
開催期間 | 2022年5月28日(土)~2022年6月24日(金) |
参加方法 | ①ごみ袋を準備する(特に指定はありません) ②ごみを拾って写真を撮る ③ハッシュタグ「#umigomiみやぎ」を付け、 Instagram・Twitterに投稿する |
参加資格 | ・投稿するSNS(Instagram, Twitter)のアカウントを公開している方 ※賞品の発送は、日本国内のみとさせていただきます |
賞の設定と賞品について | ①アングラー賞(釣りグッズ)・・・10名 ②ファミリー賞(お食事券)・・・10名 ③SUPツアー割引券・・・・・・・10名 |
URL | 「宮城海ごみなくし隊」Webサイト https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/umi-gomi/ ※キャンペーン特設ページ https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/umi-gomi/mbca2022.html |
キャンペーン実施背景について
このキャンペーンは、日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、2022年度の年間を通して実施されるプログラムの一つです。「CHANGE FOR THE BLUE」は、”これ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすためのプロジェクトとして立ち上げられました。
海岸に打ち上げられる海洋ごみの8割は街から流れてくるものといわれており、宮城県の海を美しくするには、県内に溢れているごみを綺麗にする必要があります。そこで海とつながりの深い「アングラー」「ファミリー」といった層に向けて、海洋ごみの現状と、具体的なアクションの重要性を広く訴えかけるキャンペーンを実施する運びとなりました。
オリジナルごみ箱について
キャンペーン期間中、宮城県内4か所に「オリジナルごみ箱」が設置されました。
<オリジナルごみ箱設置エリア>(4か所)
(1)鳥の海エリア(鳥の海公園):宮城県亘理郡亘理町荒浜隈崎9-2
(2)閖上エリア:宮城県名取市閖上中央一丁目6番地 かわまちてらす閖上内
(3)仙台新港エリア(向洋海浜公園):宮城県仙台市宮城野区中野字高松
(4)野蒜エリア:宮城県東松島市野蒜下沼 州崎浜
オリジナルごみ袋について
本キャンペーンに賛同を頂いた、宮城県内約40店舗の飲食店・サーフショップ・飲食店等のキャンペーン協力店舗にて「海ごみゼロ」オリジナルのごみ袋を配布しました。協力店舗について、詳しくは「miyagi BEACH CLEAN ACT 2022」キャンペーン特設Webページをご覧ください。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています