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オリジナルワークショップ教材を教員に提供!教員向け「海について学ぶ海洋ごみ講座」をいすみ市で開催しました

CHANGE FOR THE BLUE 千葉県実行委員会は、2022年11月22日(火)15時に千葉県いすみ市のいすみ教育会館で「海について学ぶ海洋ごみ講座」を開催しました。

2022.11.30

CHANGE FOR THE BLUE 千葉県実行委員会

CHANGE FOR THE BLUE 千葉県実行委員会は、2022年11月22日(火)15時に千葉県いすみ市のいすみ教育会館で「海について学ぶ海洋ごみ講座」を開催しました。

本講座には夷隅郡市環境部会所属の小中学校の教員およそ20名が参加。CHANGE FOR THE BLUE 千葉県実行委員会が作成したオリジナルワークショップ教材をもとに、NPO法人Wake Up Japan 代表理事の鈴木洋一氏が講師を務めました。講座終了後には教材データを参加者に提供し、それぞれの教育現場で子どもたちに対し授業をしてもらうことを目的としています。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。

教員向け「海について学ぶ海洋ごみ講座」
日時
2022年11月22日(火)
開催場所
いすみ教育会館
参加人数
30名

海について学ぶ海洋ごみ講座

本講座は海洋ごみ問題に対する認知度が低いとされる若年層の課題意識向上のため、様々な教育現場で講座が実施されることを最終的な目標としています。今回は夷隅郡市環境部会所属の小中学校の教員およそ20名に向けて、海洋ごみ問題の現状や課題から、教材を使ったワークショップの進め方、さらにはワークショップ教材の提供までワンストップで行いました。参加者がそれぞれの教育現場にノウハウを持ち帰り、子どもたちに授業をすることで、海洋ごみ問題に対して若者の認知拡大を図ります。

オリジナルワークショップ教材

CHANGE FOR THE BLUE 千葉県実行委員会が作成したオリジナルワークショップ教材を用いて講座は進められました。教材には海洋プラスチックごみに関するクイズ、ワークシート、ディスカッションなどの項目があり、様々な角度から子どもたちにアプローチできるよう工夫が施されています。教員が実際に子ども目線に立ちワークショップを体験してみる場面や、教材の使い方について質問が飛ぶなど、有意義な講座となりました。

参加した教員からの声

・資料が既に用意されているため授業の準備がしやすく大変ありがたい。
・道徳の授業時間で早速実践できないか検討したい。
・学校の近くに海があるので座学とビーチクリーンを掛け合わせてやってみたい。
(いずれもアンケートより)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:30人