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海洋ごみ削減への取り組みを学ぼう!「海のごみはどこからくるの~ごみを拾ってみよう~」を開催しました!

神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会は、8月13日(土)に横浜市庁舎2階多目的スペースで「海のごみはどこからくるの~ごみを拾ってみよう~」と題し、海洋ごみ削減への取り組みを学ぶイベントを開催しました。

2022.09.22

神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会は、8月13日(土)に横浜市庁舎2階多目的スペースで「海のごみはどこからくるの~ごみを拾ってみよう~」と題し、海洋ごみ削減への取り組みを学ぶイベントを開催しました。これは、ミニヨコハマシティにおいて、子供たち(19歳以下のひとりで参加できる子供を目指す)が自分たちの理想のまちをつくるためのアイデアを出し合う会議を重ね、実際に数日間の仮想のミニシティをつくるプロジェクトに賛同し、FMヨコハマ×日本財団「海と日本プロジェクト」×ピリカが、参加する子供たちに、昨今の環境問題の中で特に海洋ごみを減らす取り組みを分かりやすく説明し、学んでもらうことを目的としたイベントです。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
海のごみはどこからくるの~ごみを拾ってみよう~(ミニヨコハマシティ内イベント)
日程
2022年8月13日(土) ①10:00~②11:00~(※台風対応の為、6回の予定を2回実施に変更)
※各回10名程度 ※参加無料(但し、予約制で実施)
開催場所
横浜市庁舎2階多目的スペース「ミニヨコハマシティ」内(馬車道駅すぐ上、桜木町駅市役所方面出口3分)
内容
海洋ごみ授業(座学)「ピリカ 街ごみ、マイクロプラスチックについて」
講師:堀田陽香/ピリカ
⇒SNSピリカは「科学技術の力であらゆる環境問題を解決する」という目的のもとに生まれたWEB/アプリサービス。またスマートフォンアプリを通じてごみ拾い時の写真を投稿し、世界がきれいになる様子を共有しています。
※参加してくれた子供たちには、参加賞としてアルミ洗濯バサミHOSSYを配布。

ミニヨコハマシティ内での開催

子供たちが、自分たちの理想のまちをつくるためのアイデアを出し合う会議を重ね、実際に数日間の仮想のミニシティをつくるプロジェクトです。当日参加する子供たちは公共施設やお店でアルバイトをすると、ミニヨンという子供のまちの通貨がもらえ、まちの中で遊んだり、買い物をしたりできます。
市長を決める選挙もあり、子供たちが主体的に行う「大人口出し禁止」のまちです。
まちを運営する社会体験、職業体験、選挙体験など子どもの社会性、自主性を高めるプログラム。
2007年に横浜市こども青少年局の委託事業としてスタートし、今回で14回目を迎えました。今回、初めてFMヨコハマが参加しました。

認定NPO法人ミニシティ・プラスが主催する「ミニヨコハマシティ」
認定NPO法人ミニシティ・プラスが主催する「ミニヨコハマシティ」

ブースでの講座

講師にピリカの堀田陽香氏を迎え、海洋ごみの実態、SNSピリカの開発について、さらにタブレットを使ってSNSピリカの体験講座を実施しました。SNSピリカは、世界115の国と地域でおよそ2.5億個ものごみが拾われています。講座を受けてくれた子供たちは、積極的に発言し、講座のクイズや、SNSピリカの体験にも参加してくれました。台風の影響で残念ながら「ミニヨコハマシティ」は午前中のみの開催になりましたが、参加してくれた子供たちには、海の環境を考えるアルミ製干物型洗濯バサミ「HOSSY」をプレゼントしました。

ブース内でのアルバイト(仕事体験)

また、当日参加する子供たちは、それぞれのブースでアルバイトをすると、ミニヨンという子供のまちの通貨がもらえるので、FMヨコハマのブースにもアルバイトの子供たちが来てくれました。

これからも神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会では、海洋ごみ問題について番組やイベントを通じ、今、私たちができるアクションを続け、私達の綺麗な海を守る活動を続けていきます。
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:20人