ごみ拾い×ビンゴの融合!鯖江市役所JK課「POCPOCを探せ」開催しました!
一般社団法人福丼県プロジェクトは7月16日(日)に鯖江市役所JK課と共に、福井県版スポーツごみ拾い「POCPOCを探せ」を開催いたしました。
2023.07.27
一般社団法人福丼県プロジェクトは7月16日(日)に鯖江市役所JK課と共に、福井県版スポーツごみ拾い「POCPOCを探せ」を開催いたしました。「楽しみながらごみ拾いに参加して欲しい」という想いのもと企画された、ビンゴゲームとごみ拾いを組み合わせたJK課版のオリジナルごみ拾いです。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、鯖江市役所JK課とタイアップして楽しさと競技性を高めたごみ拾いを実施し、JK課のアイデアを取り入れ、幅広い世代の参加者を巻き込むことを目的としています。
開催概要
鯖江市役所JK課とタイアップ 福井県版スポーツごみ拾い「POCPOCを探せ」
開催日時
2023年7月16日(日)8:00~10:00
開催場所
福井県鯖江市中心部
参加人数
150人
福井県版スポーツごみ拾い ビンゴゲーム×ごみ拾い
ビンゴゲームとごみ拾いを組み合わせたJK課メンバー考案のオリジナルごみ拾いを実施しました。その名は”POCPOC”を探せ。P(ペットボトル)O(お菓子のごみ)C(缶)P(プラスチック)O(アザー/その他)C(シガレット/たばこ)街に多いごみの頭文字をとって、オリジナルビンゴカードを作成しました。
6つのマスに、ごみの種類がかかれたビンゴカードを配布。ごみ拾いをしながら、該当するごみを見つけたらカードにマーキングします。ごみ拾いをしながらビンゴを楽しめる新しいごみ拾い。開会式には鯖江市・佐々木市長も参列いただきました。参加した子どもたちはもちろん、大人も楽しみながらごみ拾いをする様子が印象的でした。参加者からは、「ごみをたくさん拾ったら景品がもらえると聞いたので、たくさん拾いたくなりました」という声もあり、ごみ拾いを楽しいものだと捉えて参加してもらうことができました。今後のごみ拾い参加に繋がるきっかけになったのではないかと思います。
わずか1時間!30キロのごみを収集
通りの見えるところには少ないものの、側溝や木の陰に多くのごみが。わずか1時間で、およそ30キロのごみを回収しました。多くのチームはビンゴ達成!最後に達成チームの代表者でじゃんけん大会。勝ち抜いた人には協賛企業からの景品が贈呈されました。
参加した子ども・保護者からの声
参加者からは、「ビンゴ形式でいろいろなごみ、楽しみながら集める事が出来た」、「子供たちが積極的にごみを拾ってくれた。いい体験になった」「ごみの量としては多くなかったが、タバコのごみは目立った」などの声がありました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:150人