海洋ごみの約8割が街から出ている!「福井まちなか一斉ごみ拾い」を開催しました!
一般社団法人福丼県プロジェクトは、5月30日から6月9日に開催される日本財団と環境省が主催する全国一斉キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク」に合わせ、6月2日に「福井まちなか一斉ごみ拾い」を開催いたしました。
2024.06.06
一般社団法人福丼県プロジェクトは、5月30日から6月9日に開催される日本財団と環境省が主催する全国一斉キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク」に合わせ、6月2日に「福井まちなか一斉ごみ拾い」を開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、海洋ごみゼロへの意識を広げるべく、まちなかのごみ拾いを実施し、海洋ごみゼロを目指す取り組みをPRすることを目的としています。
福井まちなか一斉ごみ拾い
日程
2024年6月2日(日)8:30~10:00
開催場所
(集合)ハピテラス
(ごみ拾いエリア)福井城址口~片町・浜町
参加人数
1,800名
協力団体
まちづくり福井株式会社、福井県エネルギー環境部環境政策課
開始式には大勢が参加!
福井駅前にオフィスがある企業や団体、告知をみた家族連れなど多くの方が本イベントに参加し、開始式では写真におさまりきらないほどの人となりました。また、今年は高校生が団体で参加したりと、開始式から多くの人で賑わったごみ拾いとなりました。
エリアを広げての実施!
今回は昨年からさらにエリアを広げ、また新幹線開業後ということで駅前も範囲に入れごみ拾いを実施。周辺にポイ捨てされた吸い殻が多く、食べた後のプラスチックごみも目立ちました。イベントでは、海と日本プロジェクトオリジナルごみ袋を配布し、回収したごみと引き換えに記念品をプレゼント。ごみステーションには、海洋ごみ問題訴求メッセージパネルを置き、ごみ拾い参加者へより海洋ごみ問題についての関心を深めることができました。
参加者からの声
「海洋ごみが街からきているというのを告知でみてごみ拾いをしたいと思った。」
「みんなでごみ拾いをして楽しかった。」
「こんなに多くの人がごみ拾いに参加していて驚いた。これからもごみ拾いが開催されたら参加したい。」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:1,800人