海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

岐阜市街から長良川河川敷まで4km走破&5kg回収!第2回ギフプロギングマラソンを開催しました!

一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜は、2024年2月10日に第2回ギフプロギングマラソンを開催致しました。

2024.02.19

一般社団法人海と日本プロジェクト岐阜は、2024年2月10日に第2回ギフプロギングマラソンを開催致しました。プロギング(plogging)はスウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を掛け合わせた、スウェーデン発祥のジョギングを楽しみながらごみを拾うスポーツです。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
ジョギングとごみ拾いをミックスしたプロギングイベントの第2回。岐阜市の市街地から長良川の河川敷まで約4㎞走行。
日程
2024年2月10日(土)13:30~15:00
開催場所
金公園(岐阜市金町)から長良川公園駐車場(岐阜市長良福光)までの約4㎞
参加人数
11人
協力団体
一般社団法人プロギングジャパン

岐阜の名所をまわりながら街掃除!

第2回目となる今回のギフプロギングマラソンは、岐阜の自然や街並みを楽しむことができるようにコース設定を工夫しました。岐阜市のセントラルパーク金公園を出発地とし、岐阜県のシンボルリバー長良川の河川敷や川原町の古い街並みを通り、岐阜城を眺めながらゴール。移り変わる景色に飽きることなく、参加者達は観光をしているような雰囲気で楽しくプロギングに取り組むことができました。

落ちているごみもまた場所により変わり、市街地では、比較的新しいたばこの吸い殻やペットボトル、お菓子のごみ、長良川の河川敷には、街から辿り着いたと思われる空き缶などが落ちていました。観光名所のひとつである川原町にはごみが少なく、景観を大切にする周辺住民や観光客の意識の高さが伺えました。今回のギフプロギングマラソンには、県外からの参加者が数名、岐阜市外のメンバーも多く、プロギングを通して岐阜の魅力を体感してもらうことができました。

自然に生まれる一体感 誰もが笑顔に!

「全ての人の協力を得るためには楽しさが必要」と話す、運営協力団体の一般社団法人プロギングジャパン。楽しいプロギングにするために、スタートからゴールまで、随所に盛り上げるしかけが取り入れられています。互いに名前を呼びやすくする自己紹介カードやコミュニケーションのきっかけを作る掛け声のルール、円陣やハイタッチなどの演出に、参加者同士の距離が縮まり、終始和やかなムードで進んでいきました。また移動中には「自転車が来ましたよ」「歩道脇に寄ってください」など、安全確保の呼びかけがメンバー内で自然に行われ、互いを思いやり共に走る仲間としての絆が生まれていました。

ギフプロギングマラソンは今年度残り1回(3月16日)実施を予定しています。

参加者の声

・普段あまり交流ができない人たちと話ができ楽しかったです
・日頃運動しないのでよい運動になりました
・岐阜はあまりごみが落ちていなくて綺麗でした

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:11人