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モニタリング調査を実施している乙川の清掃活動を実施!

一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、2024年12月14日(土)岡崎市乙川河川公園左岸にて、おとがわリバークリーンイベントと連携。八千代エンジニヤリング株式会社と一般社団法人 海と日本プロジェクトin愛知県は、乙川へ流入する伊賀川の川ごみモニタリングを継続的に行っており、年に一度の大規模清掃で川ごみのリアルな状況を調査いたしました。

2024.12.25

一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、2024年12月14日(土)に岡崎市乙川河川公園左岸(西三河庁舎前)にておとがわリバークリーンイベントと連携しました。八千代エンジニヤリング株式会社と一般社団法人 海と日本プロジェクトin愛知県は、乙川へ流入する伊賀川の川ごみモニタリングを継続的に行っており、年に一度の大規模清掃で川ごみのリアルな状況を調査いたしました。

この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

公式サイト:https://one-river.jp/programs/otogawa-river-clean/

開催概要
おとがわリバークリーンは「とにかく楽しむ!」をモットーにした環境美化活動。
日程
2024年12月14日(土) 9:00~11:30
開催場所
岡崎市 乙川河川緑地 殿橋下あたり
参加人数
約80名
主催
ONE RIVER
協力団体
八千代エンジニヤリング株式会社、一般社団法人 海と日本プロジェクトin愛知県

おとがわリバークリーン。毎年12月は、リバークリーンイベント!

おとがわリバークリーンは、2017年から始まった取り組みで清掃活動だけではなく、河川敷を楽しめる賑わいの場所を目指して活動をしています。海と日本プロジェクトin愛知県ではごみがないきれいな乙川をONE RIVERと共に目指し、海洋ごみの流出を減らし、結果的に海を綺麗にできる取組として実施しています。

また、八千代エンジニヤリングは乙川に流入する伊賀川にて海洋プラスチックごみ問題の解決にむけて、河川経由で海域に流出するプラスチック等の浮遊ごみ(川ごみ)の実態把握するために川ごみの輸送量を計測できるシステムであるRIAD(River Image Analysis for Debris transport)で計測を行っています。

当日は地元の方をはじめ飛び入り参加の中学生、八千代エンジニヤリングプロジェクトメンバーのほか、清掃活動に賛同いただいている地元企業など沢山の方が清掃活動に参加してくださいました。今年は、各チームで「大物を見つける!」「たくさん拾う!」などのテーマを掲げてごみ拾いを行いました。昨年に引き続き、年末が近いこともあり参加者も大掃除をする意気込みで楽しく真剣に清掃活動に励んでいただきました。12月の乙川は水位を下げているため、河川敷のごみだけではなく、普段拾うことのできない川の中のごみも屈強な男性たちが胴長を着用して、大木や流れ着いた土嚢の残骸などを拾いあげていました。拾い終わってごみを分別していると、空き缶やペットボトルから電化製品や自転車、車のタイヤなど様々なものが捨てられていました。

おとがわリバークリーン清掃活動の結果は…

おとがわリバークリーンイベントは地元の活動団体「ONE RIVER」が地域の方とが連携して自分たちの空間を綺麗にして豊かな環境を目指して開催されています。

今年回収されたごみの量は衣類19個、ビン4個、ペットボトル11本、アルミ缶130缶、タイヤ6本、タバコ236本、ビニール袋1袋、電化製品12個で昨年よりごみの量が減っている様子でしたが、タバコの量に関しては昨年より161本も多くなってしまっている状態でした。継続的な取組の効果もあり、毎年ごみの量が減少傾向になってきました。これからも継続的にモニタリング、リアルな清掃活動を継続的に取り組んでいきます。

参加者からの声

・「川の中にこんなにごみがあると思っていませんでした。」
・「タイヤなどの大きなごみを拾うことが出来てよかった。」
・「きれいな川作りに少しでも貢献できた気がします。」
・「たくさんのごみを拾うことが出来たので、寒い中頑張ってごみ拾いをしてよかったです。」

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:80人

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