人気芸人テツandトモと一緒に海洋ごみ問題について学ぶ ESD教材授業を開催しました!
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2022年9月8日(木)名古屋市立神宮寺小学校、9月22日(木)名古屋市立港楽小学校でESD教材を使用して海洋ごみ問題について学ぶ授業を実施いたしました。
2022.10.12
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2022年9月8日(木)名古屋市立神宮寺小学校、9月22日(木)名古屋市立港楽小学校でESD教材を使用して海洋ごみ問題について学ぶ授業を実施いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
名古屋市立の小学校4年生を対象とし、ESD教材を使用した”海洋ごみ問題について学ぶ”授業
<授業1>
・日程:2022年9月8日(木)
・開催場所:名古屋市立神宮寺小学校
・参加人数:39人(小学4年生)
<授業2>
・日程:2022年9月22日(木)
・開催場所:名古屋市立港楽小学校
・参加人数:41人(小学4年生)
・監修:公益財団法人 名古屋みなと振興財団 名古屋港水族館、八千代エンジニヤリング株式会社
・協力団体: シーホース三河株式会社、豊通ファイティングイーグルス株式会社、株式会社名古屋グランパスエイト、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社
・後援:名古屋市教育委員会
教材パンフレット詳細PDF:
① https://prtimes.jp/a/?f=d77920-20221011-a03f275dec93e15aa5dc00c19dbc2063.pdf
② https://prtimes.jp/a/?f=d77920-20221011-40ad37e75003e7a729020cff4bccb57a.pdf
テレビ愛知のエコキャンペーンキャラクター「メリ夫くん」登場
授業の冒頭、司会のフリーアナウンサー菊池 優さんと一緒に登場したのは、テレビ愛知エコキャンペーンキャラクターのメリ夫くん!
2004年から”うみをきれいにしたいメリ”と愛知県内の幼稚園・保育園を廻って「メリおっと!たいそう」を踊っているテレビ愛知エコキャンペーンのマスコットキャラクターメリ夫くんは、三河湾出身で1歳になったばかりのスナメリの男の子。海が濁っていたためお母さんとはぐれてしまい迷子になったという生い立ち。メリ夫くんの登場に、生徒たちからは「なつかしい!」などの歓声が上がりました。菊池アナウンサーから、1年間で海に流れ出るごみが800万トンで、ジャンボジェット機に例えると5万機分ということを話すと、生徒たちは驚いていました。
ESD教材の動画を鑑賞
授業の中で、ESD教材を全員で観ました。映像内容は海洋ごみやマイクロプラスチックが海の生き物たちに与える影響についてと、ごみを減らすためにできる5R活動についてです。生徒にとって、自分たちがどんなアクションを起こしたらいいかを考えるきっかけになりました。
スペシャルゲスト「テツandトモ」の登場で大盛り上がり!
スペシャルゲストで「テツandトモ」が登場!生徒たちは大盛り上がりでした。
お馴染みの「なんでだろう~?」のネタを海と日本プロジェクトver.でやっていただき、生徒たちは楽しく海洋ごみについて学ぶことができました。
名古屋港水族館の加古さんにも登壇していただき、スナメリについてお話ししていただき、生徒たちからたくさんの笑顔を見ることができました。
フットボールを通じて学習やスポーツの魅力を体感することができるプログラム「MY FOOTBALL KIT」を寄贈
株式会社seryから生徒たちへ「MY FOOTBALL KIT」が寄贈されました。
「MY FOOTBALL KIT」は、社会貢献を考えている企業、団体がすべての生徒たちへ組み立て式サッカーボールを贈ることで、SDGsに掲げられた目標4「質の高い教育」と目標12「つくる責任・使う責任」に貢献するプログラムです。生徒たちは、”楽しく考えながらキットを組み立て、遊び、壊れたらまた自分で直す”といった過程を通して、豊かな思考を培っていきます。
授業では、本キットの素材の原料や海洋ごみの問題について考えました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:80人