3Rでつなげよう! 減らして分けて持続可能な未来へ「環境デーなごや2023」に海と日本プロジェクトブースを出展!
一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、2023年9月16日(土)「環境デーなごや2023」で海と日本プロジェクトブースを出展いたしました。
2023.10.04
一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、2023年9月16日(土)「環境デーなごや2023」で海と日本プロジェクトブースを出展いたしました。当日、海と日本プロジェクトのブースでは、来場された方に対して、リサイクルの素晴らしさを体感いただくことを目的として、実物のサンドウェーブGに触れていただきました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト:http://www.kankyoday.com/
開催概要
「環境デーなごや2023」生き物との共生・低炭素社会の実現・循環型社会の構築などをテーマに、それぞれの地域で清掃活動や環境学習、講演会などを実施する「地域行事」。成果を持ち寄り発表、交流、学びあう「中央行事」を開催。楽しみながら環境について考える場となっています。
日程
2023年9月16日(土)10:00~16:00
開催場所
久屋大通公園 エディオン久屋広場(愛知県名古屋市中区栄3丁目65)
協力団体
トーエイ株式会社
リサイクルガラス人口砂”サンドウェーブG”重さ当てゲームを実施!
海と日本プロジェクトのブースでは、来場された方に対して、リサイクルの素晴らしさを体感いただくことを目的として、実物のサンドウェーブGに触れていただきました。このサンドウェーブGは、特殊加工をしている為、触っても切れたり怪我をする心配がなく、また透水性・防草対策にも優れ、地中配管の埋戻しやソーラーパネルの基礎部分など幅広い用途に利用されています。海洋ごみをはじめ環境問題に興味を持っていただき、リサイクルを積極的に行っていただく為のきっかけづくりを行いました。
参加者の声
・たまに商店街のお店で見たことがあるけど、こんなにちゃんと見たことはなかった。触っても痛くないし凄い綺麗で今の日本の技術はすごいと思った。
・こんなに綺麗な砂が完全リサイクル品で出来てるとは思わなかった。こういった商品に生まれ変わるならごみにして捨てるのではなく、積極的にリサイクルに持っていこうと思った。
・重さを当てるのが難しかったけど、楽しかった。ソーラーパネルとか他の物にも使われてるのが
知れて勉強になった。
サンドウェーブGの特色
・粒子に粘着力が無いため、施工生が良い。
・自然砂と比較して、含水比の影響を受けにくいため、雨天時も作業可能である。また、湿潤状態でも締固めが可能なため、乾燥を待たずに施工可能である。よって、作業期間の短縮、作業コストの縮減につながる。
・透水性(水はけ)が良いため、転圧不足となる狭い場所で水締めが可能である。
・含水比の影響を受けにくい材料、透水性が良い材料であることから、地下水位の高い場所や湧水箇所への埋戻し材として利用が可能である。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています