リュック型ごみ拾い箱【Bluebox】 京都府版・舞鶴市版 KBS京都ラジオ開局71周年イベント 公開生放送で完成お披露目 Blue box進呈
CHANGE FOR THE BLUE in 京都実行委員会は、ごみ拾いを気軽に楽しく快適に行うためのツール「Bluebox」の京都府版と舞鶴市版の完成披露を2022年12月に行いました。
2023.03.01
CHANGE FOR THE BLUE in 京都実行委員会は、ごみ拾いを気軽に楽しく快適に行うためのツール「Bluebox」の京都府版と舞鶴市版の完成披露を2022年12月に行いました。今回は京都府版、舞鶴市版を作製し地域の魅力も同時に発信できるデザインになっています。
お披露目は、12月24日(土)午前10時放送のKBS京都ラジオの開局71周年イベントの公開生放送で同時オンエアー。約400名の来場者が集まる中、プレゼンターとして、京都府循環型社会推進課職員の政田ありささん、株式会社ピリカのカスタマーサクセス担当の堀田陽香さんをお招きし、ごみ拾いの楽しさをお伝えしました。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
<実施概要>
番組名 | ラジオ開局71周年『サンクス71~まーぶる!せやけどめっちゃご陽気に波に乗っていこうぜスペシャル!!~』 |
日時 | 2022年12月24日(土)10:00~16:20 |
会場 | 会場:KBSホール(京都府京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町600-1) |
アクセス | 京都市営地下鉄「丸太町駅」徒歩10分 |
プログラム | 10時30分~特別番組オンエアー
Blueboxお披露目 12時30分ごろ 総合司会:遠藤奈美、海平和 (KBS京都アナウンサー) |
ごみ拾いは楽しい!ごみ拾いSNS「ピリカ」を使ってみよう!
ごみ拾いSNS「ピリカ」は、“ごみ拾いを楽しく、続けやすく!”という想いで開発されたアプリです。
このアプリを使って、100以上の国と地域で累計2億個以上のごみが拾われています。ピリカの堀田さんは、「ごみ拾いは宝物探しのようで楽しい。普段は一人でごみを拾っている人もSNSで交流することで達成感や感謝の言葉で喜びを感じてほしい」と話しました。
2万人の京都クリーンmovement事業と連携
京都府では、「2万人の京都クリーンmovement事業」を2022年4月から実施しています。「ピリカ」のアプリに特設ページを設置し、府内でのクリーン活動への参加人数や拾われたごみの数などを公開し、府内の企業・団体が連携を深めていくことを目的としています。
京都クリーンmovement 特設したサイト(URL:https://kyoto.pref.pirika.org)
KBSホールでごみ拾いの楽しさを語るピリカの堀田さん
京都府版Blueboxを京都府に進呈 クリーン活動の活用に期待
Blueboxは2021年に京都モデルを作製後、様々なごみ拾いイベントや、地域の清掃活動で活用されてきました。今回制作した京都府版のBlueboxは、2022年度中に京都府循環型社会推進課で受け入れを行い、今後のごみ拾い活動に活用される見込みです。
ごみ拾いSNS「ピリカ」を使ったごみ拾い活動を実施
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:400人