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西日本最大級のマンガ・アニメの祭典 「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」で 若い世代に海洋ごみ削減をPR!

一般社団法人 海と日本プロジェクトin京都は、日本の文化である「アニメ」「マンガ」を国内外にも発信する『京都国際マンガ・アニメフェア』通称、京まふが2023年9月16日(土)17日(日)に開催されました。

2023.10.23

一般社団法人 海と日本プロジェクトin京都は、日本の文化である「アニメ」「マンガ」を国内外にも発信する『京都国際マンガ・アニメフェア』通称、京まふが2023年9月16日(土)17日(日)に開催されました。

京都市交通局のまぢピンチキャラクターとコラボした海洋ごみ削減のオリジナルステッカーを会場で配布したほか、ブースを出展しリュック型ごみ拾い箱「Bluebox」の展示や活動紹介を行い、若い世代に向け海洋ごみゼロを訴えました。

この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
西日本最大級のマンガ・アニメの祭典「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」が開催され、過去最大の74ブースが出展しました。
日程
2023年9月16日(土)17日(日)
開催場所
京都府京都市左京区 京都市勧業館「みやこめっせ」
参加人数
34,028 人(京まふ総来場者数)コラボステッカー受け取り4,000人
協力団体
京都市、京都市交通局

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)について
西日本では数少ない大規模マンガ・アニメイベント”京都国際マンガ・アニメフェア”の略称(KYOMAF:KYOTO INTERNATIONAL MANGA ANIME FAIR)です。出版社やテレビ局、映像メーカーなどが出展し、最新作のPRやグッズ販売、ステージイベントなどが開催されます。(主催者HPより)

京都市交通局のまぢピンチキャラクターが海洋ごみ削減をPR

京都市交通局のまぢピンチキャラとコラボしたオリジナルステッカーを作成・配布し、アニメ好きの若い世代に海洋ごみ削減をアピールしました。キャラクターたちが海辺で海洋ごみの現状を学んでいる構図で、海のごみの8割が街から発生していることを説明し、街での清掃活動は重要と訴えました。また京都のごみ拾い活動で活用しているリュック型ごみ拾い箱「Bluebox」もイラストで掲載しました。

リュック型のごみ拾い箱「BluBox」の展示

京まふ会場のブースでは、ごみ拾いを気軽に快適に行うためのツール・リュック型ごみ拾い箱「Bluebox」を展示しました。BlueBoxという名前は、CHANGE FOR THE BLUEのプロジェクト名から「Blue」の文字を取り入れ、“海を背負って清掃活動に励む箱”という意味が込められています。リュック型ごみ箱なので、場所を問わずに稼働する事ができ、アクティブな清掃活動ができます。側面のポケットには、ごみ袋やトング、軍手を入れる事ができ、その場ですぐに清掃活動に参加できるところもポイントです。実際に背負う体験をしてもらい、機動力の高さを感じてもらうとともに清掃活動を通して街を綺麗にすることの大切さを知ってもらいました。

コラボワイン「天橋立 海の京都ロゼ」の展示も

2023年9月から発売した天橋立ワイナリーとのコラボレーションワイン「天橋立 海の京都ロゼ」の展示を行いました。廃棄される牡蠣殻を活用した土壌で作られたワインで、京都の海をいつまでも綺麗なまま残していくために、海洋ごみ問題について少しでも考えてもらうことを目的として、現在ワインの空きビンを天の橋立ワイナリーへご持参いただくと100円引きで商品が購入できるお得なキャンペーンも展開しています。

来場者からの声

・京都市交通局のまぢピンチキャラクターとのコラボステッカーが可愛い。海からのごみの8割が街から来ているのは知らなかった。
・ステッカーに描かれているBlueboxの実物を見られて良かった。
・舞鶴に行ったことがあったので、舞鶴オリジナルのBlueboxの絵柄が思い出深い。
・動きやすい。移動できるごみ箱は面白い発想。(Blueboxを体験した人)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:34,028人