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最優秀アイデア賞に輝いたのは「きまま絵画造形教室」の「食べれま鮮魚」 清走中では合計262キロのごみを回収 ゴミ拾いって楽しい!アイデアコンテスト&清走中~長崎編~ を開催しました!

冒険する長崎プロジェクト実行委員会は、小学生~大学生の5チームが参加し、世界中で問題となっている海洋ごみ問題を解決するため「ごみ拾いを楽しくする」アイデアを発表する『ゴミ拾いって楽しい!アイデアコンテスト』と、合計140人・31チームが参加した、ゲーム感覚ごみ拾いイベント『清走中~長崎編』を10月30日(日)に開催いたしました。

2022.11.18

冒険する長崎プロジェクト実行委員会

冒険する長崎プロジェクト実行委員会は、小学生~大学生の5チームが参加し、世界中で問題となっている海洋ごみ問題を解決するため「ごみ拾いを楽しくする」アイデアを発表する『ゴミ拾いって楽しい!アイデアコンテスト』と、合計140人・31チームが参加した、ゲーム感覚ごみ拾いイベント『清走中~長崎編』を10月30日(日)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

「ゴミ拾いって楽しい!アイデアコンテスト」
開催概要

世界中で問題となっている海洋ごみ問題を解決するため「ごみ拾いを楽しくする」アイデアを募集
日程
2022年10月30日(日)12:00~
開催場所
長崎のもざき恐竜パーク
参加人数
19人
協力団体
長崎のもざき恐竜パーク

「清走中~長崎編」
開催概要

ゲーム感覚ごみ拾いイベント
日程
2022年10月30日(日)14:30~
開催場所
長崎のもざき恐竜パーク
参加人数
140人、31チーム
協力団体
長崎のもざき恐竜パーク、株式会社Gab

「ゴミ拾いって楽しい!アイデアコンテスト」最優秀アイデア賞は「きまま絵画造形教室」の「食べれま鮮魚」

全5チームが参加した初開催のゴミ拾いって楽しい!アイデアコンテスト。最優秀アイデア賞に輝いたのは「きまま絵画造形教室」の小学生チームが考えた「食べれま鮮魚」。「長崎市野母崎町には多くの海洋プラスチックが打ち寄せる、拾うだけでなく、アートにすることでたくさんの方に周知できると考えた。」と発表。2位のチームとは0.5ポイント差の僅差での優秀アイデア賞となった。

最優秀賞のチームは「まさか、私たちのアイデアが選ばれるとは思っていなかったので、夢のようです」コメントしました。
 

「清走中~長崎編~」優勝はオレンジアオ!拾ったごみの総量は20.5㎏!

全31チームが参加した初開催の清走中~長崎編~。優勝チームの「オレンジアオ」は各チームに出されるミッションを有効に活用し、序盤にポイントを獲得。さらに拾ったごみの総量は20.5㎏。ほかのチームも必死に食らいつきましたが、最後までその差は縮まりませんでした。結果、「オレンジアオ」はごみ総量20.5㎏/34270ポイントで優勝。「ミッションで多くのポイントを獲得したのでもしかすると…と思っていましたがまさか優勝するとは思いませんでした。楽しいイベントで夢中になってごみ拾いをしました」と優勝チームは話しました。

参加した子ども・保護者からの声

「ゴミ拾いって楽しい!アイデアコンテスト」に参加した方から、「改めて海洋ごみ問題について考えるいい機会になった。2050年の海に住む魚の量より、海ごみが多くなるという話もあるので、率先して行動していきたい」。「清走中~長崎編~」に参加した方からは「本当に楽しかった。今後もこのようなイベントがあれば是非参加したい。私たちの住む町にこれだけ多くの海洋ごみが漂着している事実を目の当たりにし、驚いたが不安が勝った。この現状が改善されるなら、これから自分の行動を見つめ直すとともに、海洋ごみ問題について考えていきたい」といったコメントが述べられていました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:159人