海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

ニータンが登場する動画とテキスト、巨大ペットボトル回収機が登場!「NEETAN FOR THE BLUE」出前授業を開催しました!

CHANGE FOR THE BLUE in大分実行委員会は、株式会社大分フットボールクラブ・大分県うつくし作戦推進課とタイアップし、7月5日(火)に海洋ごみに関する「NEETAN FOR THE BLUE」出前授業を実施しました。

2022.07.22

CHANGE FOR THE BLUE in大分実行委員会は、株式会社大分フットボールクラブ・大分県うつくし作戦推進課とタイアップし、7月5日(火)に海洋ごみに関する「NEETAN FOR THE BLUE」出前授業を実施しました。今回の出前授業は、大分県うつくし作戦推進課が実施する環境教育学習「皆で作るプラごみアートPROJECT」のコンテンツの一つとして実施されました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、海へのごみ流出抑制を通じ、大分の綺麗な海を未来に引き継ぐことを目的としています。また本取り組みは、ニータンと一緒に大分の綺麗な海をずっと守りたいという願いを込めて実施する「NEETAN FOR THE BLUE」の展開の一つでもあります。

「NEETAN FOR THE BLUE」出前授業
日程
2022年7月5日(火)14:50~15:35
開催場所
国東市立小原小学校
参加人数
19人(小学校4年生~6年生)
協力団体
株式会社大分フットボールクラブ・大分県うつくし作戦推進課

ニータンが登場する動画とテキストで、海洋ごみをわかりやすく学べる!

「NEETAN FOR THE BLUE 考えよう!大分の海洋ごみ」と題して制作した、児童に大人気の大分トリニータマスコットキャラクター”ニータン”が登場する動画とテキストは、海洋ごみについてニータンと一緒にわかりやすく学べるようになっており、参加した児童にも好評でした。動画を見てテキストでおさらいした後にはニータンがサプライズで登場し、児童の皆さんは喜んでいました。

ニータン型巨大ペットボトル回収機で集めたペットボトルは定規にアップサイクル!

当授業のオリジナルコンテンツとして、参加した児童の皆さんが家庭から持って来て飲み終えたペットボトルを、ニータン型巨大ペットボトル回収機に、ふた・ラベル・本体を分けて投入する分別体験があります。分別体験で集めたペットボトルは、「NEETAN FOR THE BLUE」仕様の定規にアップサイクルされ、後日児童の皆さんにお届けします。分別体験を通じた児童の皆さんのリサイクル意識向上を図ります。

「NEETAN FOR THE BLUE」とは?

「NEETAN FOR THE BLUE」とは、ニータンと一緒に大分の綺麗な海をずっと守りたいという願いを込めて始まったプロジェクトです。海へのごみ流出によってニータンの海のおともだちが困らないよう、大分県民のリサイクル意識向上やマナーアップを呼びかけ、資源循環促進と、暮らしでのごみ発生防止を図ります。

「皆で作るプラごみアートPROJECT」とは?

海岸漂着ごみ等を材料に県下の小中高生(実施校6校)が、それぞれアート作品を製作し、最終的に作品を合体させて一つの作品にすることにより、参加者同士の連帯感、交流を生み、プラスチックごみの削減に向けた意識啓発を行うプロジェクトです。 今回は、実施校の一つである小学校にアート作品製作前に、環境教育アドバイザーによるプラスチックごみの現状等を学習していただき、環境に対する基本的な知識を習得してもらう目的で授業が実施されます。

参加した児童の声

・ポイ捨てはダメということがわかった。これからはしません。
・海を守るために、これからは物をなるべく修理して使います。
・大好きな赤魚を守るためにごみ拾いをします。拾った木を飾ったり、プラスチックでロボットを作ったりします。
・海に行ったときにごみが飛ばされないようにします。
・3Rを特に気を付けようと思いました。
・ニータンと一緒に勉強できて楽しかったです。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:19人