CHANGE FOR THE BLUE in大分実行委員会は、TVアニメ『進撃の巨人』のキャラクターが海洋ごみ撲滅を訴える「進撃の拾い箱」を、セブンイレブン大分中央4丁目店に設置しました。

「拾い箱」とは、一般的なごみ箱とは異なり、自主的なごみ拾い活動を促し、一人一人が拾ったごみを回収するための専用の箱です。設置期間は2022年9月16日(金)から9月25日(日)まででした。取り組みを記念し、9月16日(金)10時30分より、設置場所にあたるセブンイレブン大分中央町4丁目店にて完成披露除幕式を行い、拾い箱設置をPRしました。日頃海洋ごみ問題に関心のない方々にもごみ拾いの価値に目を向けてもらい、海へのごみ流出防止を図りました。　進撃の拾い箱設置は、昨年度より推進しているTVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』とのタイアッププロジェクト「進撃の海拾人(かいしゅうにん)」の今期第4弾として実施しました。

この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催しました。

「進撃の拾い箱」完成披露除幕式
日程
2022年9月16日(金)10:30～10:45
開催場所
セブンイレブン大分中央町4丁目店 店舗前 （大分県大分市中央町4丁目5）

セブンイレブンジャパンの店舗前に設置で注目度アップ！

今回設置された店舗は、セブンイレブンジャパン大分中央町４丁目店。国道沿いで利用客も多く、拾い箱のPRにはうってつけの環境でした。今回行った除幕式でも利用者が興味深く拾い箱に注目してくれていました。秋の海ごみゼロウィーク2022のスタートに相応しい企画となりました。

進撃のキャラクターがごみ拾い＆分別をPR！ファン心理も刺激

今回設置した拾い箱は進撃のキャラクターが海洋ごみ啓発を訴えるデザインとなっており、人気キャラクターが一同に集結したビジュアルとなっています。作者が大分県日田市出身ということもあり、地元大分県では知名度も抜群のコンテンツで、普段海洋ごみ問題に接点が無い層にもリーチできたと自負しております。またごみ拾いへの参加促進の仕掛けとして、日本財団オリジナルごみ袋と軍手もセットで配置しており、利用者からは「気軽にごみ拾いに参加できる」と好評でした。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています