海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

鹿児島の深海に住む未利用魚をPRするリアル&ライブのハイブリットイベント「うんまか深海魚フェスタ」に出展しました!

海と日本PROJECT in 鹿児島実行委員会は、2月26日(日)に一般の方を招いた、鹿児島の海の課題である深海魚の魚食普及をPRするリアル&ライブのハイブリットイベント「うんまか深海魚フェスタ」に出展しました。

2023.03.14

海と日本PROJECT in 鹿児島実行委員会は、2月26日(日)に一般の方を招いた、鹿児島の海の課題である深海魚の魚食普及をPRするリアル&ライブのハイブリットイベント「うんまか深海魚フェスタ」に出展しました。リアルイベントではファミリー層を中心に1000人ほどが来場し、深海魚を使った料理や、深海魚タッチコーナーなどを楽しみ深海の生き物を紹介するライブ配信では600名ほどの視聴者に参加いただくことが出来ました。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
鹿児島の海の課題である深海魚の魚食普及に向けて、深海魚を堪能できる飲食ブース出展や、深海の生き物を紹介するライブ配信を行う、リアル&ライブのハイブリットイベントで、
①うんまか深海魚解体ショー
②うんまか深海魚タッチコーナー、うんまか深海魚紹介コーナー
③かごしま深海魚研究会加盟店による、うんまか深海魚を利用した料理の提供
④かごしま深海魚研究会加盟店による、うんまか深海魚を使った商品のライブ配信PR
以上を実施
日程
2023年2月26日(日)
開催場所
加治屋町の杜公園(鹿児島県鹿児島市加治屋町20番1)
参加人数
1000人
協力団体
かごしま深海魚研究会、NTT西日本鹿児島支店、あいおいニッセイ損保鹿児島支店、鹿児島大学水産学部

うんまか深海魚解体ショー開始!

イベント開始と同時に始まった解体ショー。魚をさばくのは株式会社GYO-TAG 半魚人の水野綾美代表取締役。そして魚の特徴や生態などを説明しながらショーを盛り上げるのは、かごしま深海魚研究会の創設者で、鹿児島大学水産学部の大富準教授と、釣りのラジオ番組を担当しているMBCタレントの上園あゆみさんです。さばく魚は、高級魚でもあるハマダイを使用しました。水野さんの華麗な包丁さばきと、大富教授の詳しい説明で解体ショーは大盛り上がり。解体した魚は刺身にされ、一部振舞いも行われ、たくさんの人が集まりました。

うんまか深海魚タッチコーナーは子供たちに大人気!

普段なかなか見ることができない深海魚ですが、さらに触ることもできるということで、子供を中心に終日人が絶えず大人気のコーナーになっていました。おっかなびっくり触る子もいれば、持ち上げて魚の顔を覗く子もいたりと、反応は様々。コーナーの近くには鹿児島大学水産学部の学生が側にいて、子供たちからの「なんで目が大きいのか?」「なんでぶよぶよしているのか?」などの質問にも優しく答えていました。意外と普段見られない海洋生物たちを前に、興味津々の親御さんたちもちらほら見受けられました。

うんまか深海魚の料理も大好評!ライブ配信もスタート!

寿司などはもちろん、ラーメンやピザ、フィッシュバーガーなど、うんまか深海魚を使った様々な料理が提供され、開始1時間で早々に売り切れになってしまう出展者も続出。特にタカエビを使用したラーメンが大人気で、エビから取れた出汁がとてもおいしいと広まり、スープだけでも飲んでみたいと、急遽スープだけの振舞いが行われました。
14時からはライブコマースもスタート。解体ショーで活躍した大富淳教授、MBCタレント上園あゆみさんが進行役として、商品の生産者と商品の説明、使用している深海魚の説明を、鹿児島県内だけではなく、全国の方へPRすることができました。

参加した子ども・保護者からの声

10歳の男子「深海魚に実際に触れて面白かった。かわいかった」
30代女性「どれも本当においしかった。深海魚は食べるイメージがなかったが、美味しいことが良く分かった」
60代男性「ハマダイやヒメアマエビなど、深海魚とは思っていなかった。高級魚もあることが良く分かった」

 
 
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:1,000人