千葉県全域のごみ拾い「日本まるごとゴミ拾い22in千葉」 雨で中止後、各地で振替開催で実施!
LOVE OUR BAY 実行委員会は、海洋ごみ削減の一環として、千葉県全域でのごみ拾い活動「日本まるごとゴミ拾い22in千葉~100年経っても地球となかよし~」を11月23日(水曜・祝日)に開催予定でしたが、当日悪天候のため中止となり、替わりに各地で日付を変えて11月下旬から1月下旬にかけて随時ごみ拾い活動を実施しました。
2023.01.30
LOVE OUR BAY 実行委員会は、海洋ごみ削減の一環として、千葉県全域でのごみ拾い活動「日本まるごとゴミ拾い22in千葉~100年経っても地球となかよし~」を11月23日(水曜・祝日)に開催予定でしたが、当日悪天候のため中止となり、替わりに各地で日付を変えて11月下旬から1月下旬にかけて随時ごみ拾い活動を実施しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
「日本まるごとゴミ拾い22in千葉~100年経っても地球となかよし~」
開催日時
2022年11月27日(日)~2023年1月22日(日)
開催場所
千葉県全域(プラス一部県外含む)にごみステーション設置
●東西線浦安「東西線浦安駅」(12/18開催)
●船橋「中央公民館・市民ホール前広場電話BOX横」(12/4開催)
●海浜幕張「海浜幕張豊砂Gブロック」(11/27開催)
●柏「柏の葉公園総合競技場」(12/18、1/8開催)
●旭市萩園海岸「萩園海岸」(11/27開催)
●屋形海岸「横芝光町屋形海岸」(11/27開催)
●銚子海上「銚子海岸」(11/27開催)
●銚子マリーナ「銚子マリーナ海水浴場」(11/27開催)
●市原市上総更級公園「上総更級公園」(12/4、1/22開催)
●富津市新舞子海水浴場「新舞子海水浴場砂浜前うみねこ」(11/27開催)
●木更津赤い橋「鳥居崎海浜公園駐車場(赤い橋の下駐車場)」(11/27開催)
●勝浦「勝浦市 松野地区」(11/27開催)
●御宿町「御宿海岸月の砂漠記念像」(12/19開催)
●鴨川市「汐入公園」(1/22開催)
●館山市「北条海岸三軒町休憩所前」(12/4、1/8開催)
●南房総野島埼「白浜野島埼灯台前公園」(11/27、1/22開催)
●千葉県以外での開催は以下の通り
※栃木「栃木県庁前広場」(11/3開催)
※山梨「甲府駅北口」(12/11開催)
※カタール「ハリファ国際スタジアム」(11/23開催)
参加人数
約1500人
協力団体
豊砂ビーチ・ワークス、Waii Wai Ramen 8、銚子海洋研究所、CHOSHI KAYAKS、民宿うみねこ、木更津ロケット木更津組、勝浦ZP倶楽部、インバウンド勝浦、御宿町商工会女性部、館山市、館山市商工会議所、南房総市、鴨川市、鴨川市観光協会、他
千葉県から日本全国だけでなくカタールにまで広がる大規模ごみ拾いイベント
当初予定した11月23日(水・祝日)の一斉ごみ拾いは悪天候のため中止となりましたが、その週末から1月下旬にかけて、千葉県内合計17ヶ所で21回のごみ拾い活動を実施。また、千葉県以外でも栃木、山梨での実施の他、千葉県からサッカーワールドカップカタール大会を観戦にいった参加者が、日本戦の行われたハリファ国際スタジアムで試合後の清掃活動を行いました。本来は音楽ライブやプロレスなど、ごみ拾い後にイベントを開催することで、より多くの参加者を集めて、ごみ拾いを楽しめるイベントにしていく狙いでしたが、日程変更のためイベントを開催できず、ごみ拾いのみの実施となりました。次回は改めて同じ日に一斉ごみ拾いを行い、多種多様なイベントを併催することで、この活動へより多くの参加を募っていきたいと思います。
この活動を通じて、まずは一度ごみ拾いに参加してもらい、「一度ごみ拾いに参加すれば『ごみを捨てない』という意識を醸成することができる」という狙いで、街中のごみはもちろん、そこから流れ着く海洋ごみの削減につなげていきたいです。
来期は再度一斉開催を!さらにプラスチックの再利用にも挑戦予定。
このごみ拾い活動は、長年ごみ拾い活動を実施している「NPO法人まるごみJAPAN」とLOVE OUR BAY! 海ごみゼロ! プロジェクトとの連携で、昨年から千葉県全域での一斉ごみ拾いとして展開しているが、今年は一斉開催ができなかったので、来期は再度一斉開催にて計画するとともに、拾ったプラスチックごみの再利用にも挑戦していきたいと思います。
また、今回開催が中止となった11月23日(水・祝日)の13時から16時に特別番組「LOVE OUR BAYスペシャル~つながる未来」を放送し、一斉ごみ拾いとの連動はできませんでしたが、私達と海との関係や現状、そして海洋ごみに対してに取り組みなど、日本財団の海野常務などをゲストに迎えて、色々な話を聞きながら情報発信を行いました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:1,500人