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津軽海峡に面した下北半島の全5市町村とガッチリ連携!<大間アゲ魚っ子キャンペーン>【下北半島首長アゲアゲ表敬キャラバン】を行いました

一般社団法人海と大間の未来つくり隊は、津軽海峡の多様な海の宝を守り、海の食文化と豊かさを次世代につなげていくために、「大間アゲ魚っ子キャンペーン」を展開。「海の食育」の取り組みを下北半島全域へと広げるため【下北半島首長アゲアゲ表敬キャラバン】を実施。首長と一緒に「海の未来を”アゲアゲ”ポーズ」を撮影してきました。

2023.07.07

一般社団法人海と大間の未来つくり隊(※旧 海と大間の未来づくり実行委員会)は、津軽海峡の多様な海の宝を守り、海の食文化と豊かさを次世代につなげていくために、「大間アゲ魚っ子キャンペーン」を展開しています。
3年目となる今年度は、それぞれの自治体の首長の理解を得て、これまで大間町の小学校を中心として実施してきた「海の食育」の取り組みを下北半島全域へと広げるため【下北半島首長アゲアゲ表敬キャラバン】を実施。連携の呼びかけに賛同いただけた場合、最後にその証として首長と一緒に「海の未来を”アゲアゲ”ポーズ」を撮影してきました。

この事業は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団 海と日本プロジェクト”の一環です。

開催概要
下北半島全域を巻き込んだ「海の食育」の推進の呼びかけと、今後の地域住民への認知度向上と事業連携のため、下北半島地域5市町村の首長へ【アゲアゲ表敬訪問】を行う
日時
2023年5月29日(月)~6月28日(水) ※表敬キャラバン期間
開催場所
佐井村役場・風間浦村役場・大間町役場・東通村役場・むつ市役所

アゲ魚っ子は、”大間発”から、”下北半島発”の「海の食育」キャンペーンへ!

表敬キャラバンは2023年5月29日、下北半島の北部・北通り地域からスタート。佐井村の太田直樹村長、風間浦村の冨岡宏村長と、お膝元・大間町の野﨑尚文町長を訪ねたのち、東部地域・東通村の畑中稔朗村長を表敬訪問しました。結果は、4つの自治体の首長全員がこの取り組みへの理解を示し、今後の活動への協力を約束してくれました。「校長会でぜひ話してほしい(佐井村・太田村長)」「水産教室に力を入れているので、『海の食育』をさらなる取り組みとしていく(風間浦村・冨岡村長)」「役場をあげて、全面的に協力していく(大間町・野﨑町長)」「今年から学校給食で取り組むことを約束する(東通村・畑中村長)」と、4人とも前のめりなコメントをいただき、アゲアゲポーズもバッチリ決めてくれました!

キャラバンのラストは中核市・むつ市。山本知也市長、自ら盛りアゲてくれました!

キャラバンのラストは、下北半島の中核市・むつ市。6月28日、アゲ魚っ子ボールを手に、山本知也市長が待つむつ市役所を訪れました!まずは、山本市長にアゲ魚っ子ボールを試食していただくと、「美味しい。これは、子どもたちに人気があるのが分かりますね」と嬉しいコメントをいただきました!そして、むつ市は現在、新しい給食センター「防災食育センター」を設立予定であることや、太平洋・日本海・陸奥湾と3つの海を有する下北半島を世界に発信していく取り組み「下北ジオパーク」事業に力を入れていることもあり、「魚を食べることが海の学びに繋がる『海の食育』にはこれまで以上にしっかりと取り組んでいきたい」と語り、連携を固く誓ってくれました。

表敬訪問の最後は、お約束の”アゲアゲポーズ”。山本市長は、当キャンペーンのキャラクター・アゲごんべの帽子をかぶり、表敬キャラバンのフィナーレを自ら盛り上げてくださいました!(とってもお似合いですよね!)

下北半島の全5市町村との連携をガッチリと固め、約1か月にわたる首長アゲアゲ表敬キャラバンは完結しました。下北半島が一致団結し、海の食育を通して下北半島全域で海の学びを深め、今年度のアゲ魚っ子キャンペーンをこれからさらに盛りアゲていきます!

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています