海ノ民話のまち 高知県須崎市のアニメ「八幡宮の神輿」が完成! 認定委員長が楠瀬耕作市長を表敬訪問し完成アニメを贈呈
一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しました。3月17日(金)高知県須崎市にて須崎市を舞台に制作したアニメ「八幡宮の神輿」の完成報告を実施いたしました。
2023.03.28
一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しました。3月17日(金)高知県須崎市にて須崎市を舞台に制作したアニメ「八幡宮の神輿」の完成報告を実施いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
<イベント概要>
日時 | 2023年3月17日(金)11:30~12:00 |
会場 | 須崎市役所 高知県須崎市山手町1-7 |
表敬訪問 プログラム |
●挨拶 ●アニメーション上映 ●会談 ・アニメーション完成を受けてフリートーク ・上映会とフィールドワークの実施計画 ・二次的波及のアイディア会議 ●取材(楠瀬耕作市長) ・今回のアニメーション完成を受けて ・「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること ●取材(実行委員会) ・今後の民話アニメーションの活用について ・市町村の皆様にひとこと ●フォトセッション ●終了 |
楠瀬耕作市長コメント
八幡宮の神輿が伊豆に行ってまた帰ってきたという話が見事にアニメーションになっていて大変感激いたしました。須崎の歴史や文化を学べますし、未来に対してもこのようなアニメで、須崎の民話が残るということは、非常に有意義なことだと思います。
このアニメを小学校低学年の方に見て欲しいですし、全国にいらっしゃる須崎市のファンの方にも、見ていただきたいと思います。須崎市は海の町です。海とは切っても離されない町です。津波という脅威がありますが、海とともに生活しようということを改めて認識しましたし、皆さんにもぜひ知っていただきたいなと思います。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています