180名の高校生が須磨のビーチを”海洋ごみゼロ”へ! 【スポGOMI甲子園2022・兵庫県大会】を開催しました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、高校生ごみ拾い日本一を決める大会「スポGOMI甲子園」全国大会への切符をかけた「スポGOMI甲子園2022・兵庫県大会」を2022年7月9日(土)に開催いたしました。
2022.08.05
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、高校生ごみ拾い日本一を決める大会「スポGOMI甲子園」全国大会への切符をかけた「スポGOMI甲子園2022・兵庫県大会」を2022年7月9日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
日程
2022年7月9日(土)
開催場所
神戸市須磨海浜公園
参加人数
180名(60チーム)
協力団体
神戸市環境局
須磨のビーチが”海洋ごみゼロ”に!
3年ぶりに海開きをした須磨のビーチには、遊びに来た人の残していったごみがたくさんありました。しかし、過去最多の参加チーム・人数での開催となったスポGOMI甲子園2022・兵庫県大会開催後には、海岸からごみが消え”海洋ごみゼロ”を実現することができました。結果、計108.59Kgを集めた兵庫県大会を制したのはチーム「SNG’s」。16.43Kgを女の子3人で集めました!
オリジナルアイテムが大活躍!
スポGOMI甲子園はオリジナルアイテムの持ち込みが可能ということで、兵庫県大会の参加チームの多くが、それぞれのアイディアを詰め込んだごみ拾いグッズを手に参加していました。特に今大会の会場である須磨海浜公園には茂みが多数あり、ごみが比較的多く捨てられているスポットとなっています。茂みの中からオリジナルアイテムを使ってごみを掻き出している高校生の姿が非常に印象的でした。
参加した高校生からの声
・初めての参加だったが、非常に楽しく濃い時間だった。貴重な経験ができてよかった。
・普段何気なく見ているビーチは綺麗だけど、探す気持ちで見るとごみが以外に多くてびっくりした。
・「海洋ごみ」という言葉を初めて聞いて、魚たちにも影響が及んでしまっていることも初めて知ってすごく驚いた。何ができるか今すぐにはわからないけど、今回のようにごみ拾いだけでもまずはやってみようと思う。ごみ拾いも意外と楽しいことに気づけたので、友達も誘ってみたい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:180人