『スポGOMI甲子園』は、15～18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2022年7月10日に行われた『スポGOMI甲子園2022・大阪府大会』で優勝した大阪府立岬高等学校（大阪府泉南郡、校長：中村公一）在校生3人組の「ミサキ」が、大会での成果を報告するため岬町・田代町長を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

日程
2022年8月5日（金）
開催場所
岬町役場第2庁舎
実施内容(プログラム)
出席者紹介（16:00）
大会趣旨説明（16:05）
優勝校活動報告（16:10）
町長ご挨拶（16:20）
質疑応答（16:30）
写真撮影（16:45）

田代町長コメント　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まずは、優勝チームの子どもたちに「おめでとう」「お疲れ様」。
ここ最近ニュースに取り上げられる事が増えた”海洋ごみ問題”。この世界的な問題に対して、子どもたちが取り組んでいる事を知れて非常にうれしいし、町としてもできる限りのサポートをしていきたいと思う。
岬町は海に面しており、”海洋ごみ問題”は本当に身近な問題である。今回の様な活動が拡がる事を願いつつ、町全体でもこの問題に取り組む必要があると改めて考えさせられた。
 

優勝チームコメント

まずは素直に優勝できてうれしい。普段から部活動「ピリカ部」として、学校周辺や街中をごみ拾いしている。世界的な問題として”海洋ごみ問題”を考えるのは、まだ難しい部分もあるけれど、単純に自分たちが住む街を綺麗にするという点で活動を行っている。その普段の活動が大会に活かされたと思います。全国大会でも、大阪府大会の時の様に下見（準備）を行い、普段の部活動で培った『ごみ拾い力』で優勝したい！
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています