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『スポGOMI甲子園京都大会2022』を開催 優勝チームは「シェイカァ~ず」 当日は参加者全27人で、鴨川周辺のごみを集めました!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全9チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園京都大会2022』を10月2日(日)に開催いたしました。

2022.10.28

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全9チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園京都大会2022』を10月2日(日)に開催いたしました。

この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2022年10月2日(日)9:30~12:00
開催場所
京都市内の鴨川及び高瀬川周辺
参加人数
1チーム3名×9チーム=27人

優勝は「シェイカァ~ず」の女子バスケットボール部3人組               

優勝したのは、京都工学院高校の女子バスケットボール部に所属する「シェイカァ~ず」。大会中に回収したごみの量は、総重量7.41キログラム。2位だったチーム「ダストシュート」(北嵯峨高校)の総重量との差はわずか100グラムだったが、ペットボトルのポイント数だけで見ると全チーム中2位との差が1.5倍あったことで一気にポイントをかせぎ優勝に繋がりました。

【シェイカァ~ずからのコメント】
優勝するとは思っていなかったので、優勝の発表でチーム名が呼ばれたときは、心の中で嬉しかったです。
木屋町通や道路沿いに、ペットボトルや缶のごみが多く落ちていました。自分たちの後の世代の人にも、気持ちよく使ってもらえるような環境になればいいと思います。

鴨川周辺では夜間に飲み散らかしたごみが問題に・・・

鴨川の三条通りから五条通周辺では、市民によるボランティア団体の「鴨川を美しくする会」のメンバーがほぼ毎日ごみ拾いをしたり、夜間に川沿いで飲食をする人にごみの持ち帰りを呼びかけています。また、放置ごみをしないようにと橋の周辺に照明を取り付けたり、花壇を設けたりして課題解決に務めているものの、いたちごっこが続いている状態です。ボランティア団体の会員が高齢になり、清掃活動の運営が難しいという声もあります。「高校生や大学生など、若い世代がごみ拾いに関心を持ってくれるのは嬉しい」と地域の方から大会の開催に喜びの声を届けていただきました。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:27人