あの激闘が今年も高知県に帰ってきた!ごみを拾え!海をキレイにしよう!『スポGOMI甲子園2022・高知県大会』開催しました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、10月23日(日)に全国35都道府県の高校生がごみ拾いを競い合う、「スポGOMI甲子園2022・高知県大会」開催いたしました。
2022.11.14
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、10月23日(日)に全国35都道府県の高校生がごみ拾いを競い合う、「スポGOMI甲子園2022・高知県大会」開催いたしました。15~18歳の高校生が3人1組のチームで、60分の制限時間内に、定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、その質と量をポイントで競い合う、地球に優しいスポーツです。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
スポGOMI甲子園高知県大会を開催、優勝チームは12月に行われる全国大会へ出場。
日程
2022年10月23日(日)
開催場所
こうち旅広場(高知県高知市)
参加人数
1チーム3名×29チーム=87人
海洋ごみの8割は街から。JR高知駅周辺を清掃!
2019年に始まった「スポGOMI甲子園」は高校生が制限時間内に拾ったごみの量と質を競う大会で、今年は全国35の道府県で行われています。3回目となる高知県大会には、4校29チームが参加しました。競技は3人1組のチームで行われ、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量を競います。拾ったごみの量100グラムごとにポイントが加算され、「燃えるごみ」と「燃えないごみ」は5ポイント、「ビン・缶」は20ポイント、「たばこの吸い殻」は50ポイントなどごみの種類によって点数が決められています。よく清掃活動が行われ、きれいに見える駅周辺でも参加者たちが植え込みなどを探すと、次々とごみが現れました。
高知県大会の優勝は「レイニング竹山(たけやま)」
激闘の結果、土佐塾高校の「レイニング竹山(たけやま)」が優勝し、12月に東京で行われる全国大会への切符を手にしました。参加者たちは意外と街にごみがあることに驚くと同時に、いかに街からごみをださないことが重要かを改めて感じたようです。スポGOMI甲子園全国大会は12月6日(月)東京にて開催予定です。
優勝チームコメント
「ごみが街に溢れているということがすごく残念なことだと思うので、
『スポGOMI』のイベント自体がなくなる未来が来ればすてきな地球になるんじゃないか」
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:87人