『スポGOMI甲子園2022・石川県大会』 優勝チーム「Ablaze大谷」 小松大谷高等学校の生徒が小松市長を 表敬訪問しました
2022年8月20日に行われた『スポGOMI甲子園2022・石川県大会』で優勝した小松大谷高等学校在校生3人組の「Ablaze大谷」が、大会での成果を報告するため宮橋勝栄小松市長を表敬訪問しました。
2022.12.21
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2022年8月20日に行われた『スポGOMI甲子園2022・石川県大会』で優勝した小松大谷高等学校(石川県小松市、校長:西清人)在校生3人組の「Ablaze大谷」が、大会での成果を報告するため宮橋勝栄小松市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
日程
2022年12月9日(金)
開催場所
小松市役所
実施内容(プログラム)
会談(10:00)~
知事取材(10:15)~
優勝チーム取材(10:20)~
フォトセッション(10:25)~
終了(10:28)
宮橋勝栄小松市長コメント
全国大会の出場おめでとうございます。
スポGOMI甲子園の出場を通して、優勝されたチームの皆様の意識が高まるだけではなく同世代の皆様にも大きな影響があったのではないでしょうか。
小松市としては海や河川の清掃活動の取組を実施していますし、各地域でも独自で海でのごみ拾いの活動が広がってきています。
皆様のような若い世代の方々がごみ拾いの活動に参加することで捨て難い社会になってくことに期待します。スポGOMI甲子園の様にスポーツ性を持たせてごみ拾いに関心を持っていただく様な取り組みを市としても応援したいと思っています。全国大会での好成績がメディアで報道されることで県内に関心が広がっていくと思います。
12月の全国大会では昨年を一つでも上回る成績を残し、優勝を目指して頑張って欲しいです。
優勝チームコメント
今回で3年連続の出場で昨年は優勝させていただきました。
今年は選手宣誓をし、ごみ拾いへの想いを皆様の前で宣誓することができました。
雨の中での開催でしたが、一つでも多くのごみを拾おうとより一層気合が入りました。
今までの経験からごみが落ちていそうな場所に行き、得点の高いごみを多く拾えたことが勝因だと思います。
12月の全国大会では、昨年の反省点を生かして優勝を目指して頑張りたいです。
僕たち学生のごみ拾いの活動が認知されていくことで県民市民の皆様一人一人がごみを捨てない意識を持っていただき海洋ごみ問題の解決のきっかけになればと思っています。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています