『スポGOMI甲子園2022・滋賀県大会』優勝チーム「fancy dog」 光泉カトリック高等学校の生徒が草津市長を表敬訪問しました
2022年9月25日に行われた『スポGOMI甲子園2022・滋賀県大会』で優勝した光泉カトリック高等学校在校生3人組のチーム「fancy dog」が、大会での成果を報告するため草津市の橋川渉市長を表敬訪問し、全国大会に向けて決意を語りました。
2022.12.27
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2022年9月25日に行われた『スポGOMI甲子園2022・滋賀県大会』で優勝した光泉カトリック高等学校(滋賀県草津市、校長:桂幸生)在校生3人組のチーム「fancy dog」が、大会での成果を報告するため草津市の橋川渉市長を表敬訪問し、全国大会に向けて決意を語りました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
日程
2022年12月20日(火)
開催場所
草津市役所 応接室
実施内容(プログラム)
会談(16:00)~
フォトセッション(16:20)~
終了(16:30)
草津市・橋川渉市長コメント
スポGOMI甲子園は高校生がチームワークでごみを集め、美しい街を作ろうという意気込みを感じる良い大会だと思う。こういった取り組みで町が美しくなり、ひいては日本全体が美しい環境を、美しい琵琶湖を、美しい海を作っていくことが期待できる。fancy dogのみなさんには全国大会でも優勝してくれることを願っています。
優勝チームコメント
・スポGOMI甲子園に参加して、ごみが落ちている現状に改めて気づかされた。自分が拾わなくてもボランティアの人が拾ってくれると思ってこれまで何もせず過ごしていたが、自分が拾う立場になってみると、ごみ拾いの苦労を知りました。落ちているごみは見つけたらその場で拾っていかないと、たくさん溜まってしまうのだと実感しました。
・大会を通じて、自分たちが住んでいる地域の環境政策についても調べるなど、環境について考える時間が増えました。
・全国大会に出場する僕らの姿を見て、ごみを拾ってくれる人が増えたら嬉しい。全国優勝目指して頑張ります!
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:3人