『スポGOMI甲子園』は、15～18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごととしてとらえていただくことを目的に開催されています。

2022年8月5日に行われた『スポGOMI甲子園2022・埼玉県大会』で優勝した川口工業高校（埼玉県川口市、校長：染谷明生）在校生3人組の「川口工業高校掃除部チームC」が、大会での成果を報告するため埼玉県大野元裕知事を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

日程
2022年12月16日（金）
開催場所
埼玉県庁知事室
実施内容（プログラム）
会談（15:00～15:10）
フォトセッション（15:10～15:15）
優勝チーム取材（15:15～15:2）
終了（15:30）

大野元裕知事コメント

「4連覇おめでとうございます。全国大会での活躍も楽しみです。掃除部は聞いたことが無かった。ぜひ県が取り組むSDGｓについてアイデアをいただきたい。楽しく一緒に県の環境を守れれば。」

優勝チームコメント

川口工業高校　掃除部3年　小川希乃さん
「おととしに優勝した先輩達がいるので、優勝を目標に県大会よりは倍の量を拾って優勝したいと思いま　　す。」
川口工業高校　掃除部2年　山本陸人さん
「先輩達が去年（全国大会で）優勝出来なくて、一昨年までは優勝出来ていたので、その雪辱を果たせるよ　うに今年は優勝したいと思っています。」
川口工業高校　掃除部2年　稲葉渉さん
「基本的に重たいものを持つところで頑張っていこうかなという気持ちでいます。」

（左）小川希乃さん　（中）山本陸人さん　（右）稲葉渉さん

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：3人