一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3～5人1組のチームが制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI大会』を福岡県にて、10月23日（日）、10月29日（土）、11月13日（日）に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2022年10月23日（日）10:00～13:00
開催場所
大牟田市旧三池海水浴場（福岡県大牟田市新港町）
参加人数
60人

日程
2022年10月29日（土）10:00～12:30
開催場所
福岡市東区
参加人数
155人

日程
2022年11月13日（日）10:00～13:00
開催場所
宗像市大島 宗像大社沖津宮遙拝所下海岸（福岡県宗像市大島 1293 付近）
参加人数
90人

協力団体
北九州スポーツクラブACE

優勝はスラムダスト！拾ったごみの総量は圧巻の11.25kg！

10月29日に開催された「スポGOMI大会 in 福岡東区エリア」。155名の学生が31チームに分かれて初めてのスポGOMIを体験しました。開会式から大いに盛り上がり、ルール説明ではいくつか質問が出るほどみんな熱心に取り組んでくれていました。開会式の中の作戦タイムでは当日発表された競技エリアを見ながらのルート決めと、ごみの分別方法をみんなで確認。式の進行も学生にしてもらいましたが、ユーモアを交えながら、まとまりのある進行をしてくれました。開会式から閉会式まで、盛り上がりっぱなしの気持ちの良いスポGOMI大会となりました。

大会で集められたごみの総量は108.4kg

今回の競技エリアは住宅街だったため、住民の方々の清掃が行き届いていましたが、公園内の目立たない場所や、一般的なごみ拾いではなかなか気づかない茂みの中から多くのごみが出て来ました。参加者は「燃えるごみ！」「瓶！」「ペットボトル！」など、チームで声を掛け合いながら分別を意識してごみ拾いをしていました。たばこの吸殻はほとんど無く、瓶や缶のごみが他のエリアに比べ比較的多かった印象でした。

優勝チームコメント

チームで話し合い最初から優勝を目指していました。チームワークがとても良かったと思います。地域や学校の活動でごみ拾いをしたことはありましたが、チームで取り組むととても楽しくごみ拾いができることに驚きました。スポGOMIのクラブを作ると良いと思います。次のスポGOMIでも必ず優勝します！

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：305人