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『スポGOMI甲子園・兵庫県大会』を開催 激闘を制したのは校内予選を勝ち抜き出場した須磨学園高校、チーム「MG4」当日は参加者全83人で、126.22Kgのごみを集めました!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全28チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・兵庫県大会』を7月15日(土)に開催いたしました。

2023.07.25

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全28チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・兵庫県大会』を7月15日(土)に開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

日程
2023年7月15日(土)10:00~12:00
開催場所
須磨海浜公園
参加人数
1チーム3名×28チーム=83人 *1チーム2名での参加
協力団体
神戸市環境局
後援
兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会

優勝は須磨学園高校のチーム「MG4」!拾ったごみの総量は圧巻の23.83kg!

校内予選を実施して臨んだ須磨学園高校。同校から選りすぐりの11チームが参加しました。その中でも輝きを見せたのはチーム「MG4」。圧倒的な運動量で燃える、燃えない、ビン・缶、ペットボトルを満遍なく拾い圧倒的な重量で優勝されました。ごみ総量23.83kg/3,105ポイントを獲得し、準優勝チームに約10kg/約300ポイントの差をつけて優勝。全国大会での活躍が期待されます。

兵庫県大会で集められたごみの総量は126.22kg

大会の数日前に海開きが行われた須磨海浜公園。前日からの強風により打ち上げられたごみが目立ちました。須磨海浜公園で行った過去大会で、ごみのホットスポットとなっていた隣接公園の茂みは、工事中のため侵入不可となっていたため、今大会では街中もエリアに含めましたが、海岸沿いを攻めたチームが勝負を優位に進めました。打ち上げられたごみには海外の製品もあったようで、海がつながっており、一度漂ってしまったプラスチックごみが、分解されず長い間悪影響を与えることに気づけた参加者もいたようです。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在ですが、この参加者のようにスポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やすことで、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。

優勝チームコメント

校内予選を経て、兵庫県大会に出られなかった友達たちの想いも背負い挑みました。その結果、優勝という形で終えられたことを本当に嬉しく思います。全国大会まで時間があるので、引き続き学校の友達たちとごみ拾いを行いレベルアップをして、全国大会に臨みたいと思います。11月に東京で行われる全国大会は、兵庫県代表として優勝を目指そうと思います。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:83人